「拗ねている自分が、最近頻繁なことについて」というテーマでした。例えば、仕事場で自分だけ残業をしているとき、周りの事情はわかるけれど、「なんで、私だけ?」と拗ねたり、自分の中では意図を持っての8割完成で上司に提出したら、「何で8割なの?」と突っ込まれ、「もっと察してよ」と拗ねたり。でも、その上司を見ていると、イライラのとばっちりかとも思ったり…。
それでも周りには「いいよ、気にしないで」と言っているそうですが、心の中では「なんで私ばっかり・・・」と拗ねていることが多く、「拗ねないの!」と自分を黙らせてしまうこともしばしばとのこと。
4年のお付き合いのクライアントさんで、「拗ねる」ということは、しばしばセッションの中で出てきたワードでもありました。「まだ、拗ねていましたか?!」と2人して笑ってしまいましたが、「拗ねていることにも気づいていなかった」ときは、我慢が重なり、年に1回「ブチ切れる」こともあるとおっしゃっていました。またそこから、「見て見ぬふりをする」ことへも発展していたこともありました。クライアントさんを悩まし続けている「拗ねる」という気持ちは、どうしたら手放せるでしょうか?
私が拗ねたときの状況を聴く中で、その共通点で明らかに気づいたことがありました。「自分の状況を話していないのでは?」と。
人よりも残業が多くなっているのは、自分が多く仕事を抱えていることを、人に話していないから、仕事を振られていたのです。「自分の状況を常に伝える」習慣のある人にとっては、「え?!言わないの?」と不思議に思ってしまうところですが、「言うことが臆病になってしまう」傾向のあるクライアントさんは、「拗ねていることは、客観視できましたが、伝えるところまでは、まだいけてなかったです」と苦笑いされていました。
家では旦那さんが、「今日はこれとこれとこれをして…」と、細かく伝えてくるタイプのようです。自分もその様に事実を伝えればいいのか、と伝えることに億劫にならなくても大丈夫な伝え方に気づかれたようでした。
それでも周りには「いいよ、気にしないで」と言っているそうですが、心の中では「なんで私ばっかり・・・」と拗ねていることが多く、「拗ねないの!」と自分を黙らせてしまうこともしばしばとのこと。
4年のお付き合いのクライアントさんで、「拗ねる」ということは、しばしばセッションの中で出てきたワードでもありました。「まだ、拗ねていましたか?!」と2人して笑ってしまいましたが、「拗ねていることにも気づいていなかった」ときは、我慢が重なり、年に1回「ブチ切れる」こともあるとおっしゃっていました。またそこから、「見て見ぬふりをする」ことへも発展していたこともありました。クライアントさんを悩まし続けている「拗ねる」という気持ちは、どうしたら手放せるでしょうか?
私が拗ねたときの状況を聴く中で、その共通点で明らかに気づいたことがありました。「自分の状況を話していないのでは?」と。
人よりも残業が多くなっているのは、自分が多く仕事を抱えていることを、人に話していないから、仕事を振られていたのです。「自分の状況を常に伝える」習慣のある人にとっては、「え?!言わないの?」と不思議に思ってしまうところですが、「言うことが臆病になってしまう」傾向のあるクライアントさんは、「拗ねていることは、客観視できましたが、伝えるところまでは、まだいけてなかったです」と苦笑いされていました。
家では旦那さんが、「今日はこれとこれとこれをして…」と、細かく伝えてくるタイプのようです。自分もその様に事実を伝えればいいのか、と伝えることに億劫にならなくても大丈夫な伝え方に気づかれたようでした。
クライアントさんが、「伝える」ことについて、私の最近の旅行のハプニングにどう対処してきたのか?聞きたいとのことでしたので、シェアしました。
今回の私の旅行は、飛行機が遅れたところから始まり、出迎えではドライバーに会えなかったり、商品のセキュリティータグを取り忘れたれたりと、不条理な場面が頻繁に発生しました。1つネガティブなことが起きると、連鎖して次の問題がやってくるという、困ったことが度重なりました。
しかし、結局はOKになりました。気持ちが落ち込んだり、不安になったりもしながらも、その都度、「自分の状況を伝える」ことをしてきたことが、結局はOKのところへ運ばれていった気もしています。
もし私が「自分の状況を伝えず拗ねて、相手に察して欲しい」をやっていたら、帰りの飛行機に乗れなかったかもしれません。(実は、帰りの飛行機は搭乗時刻ギリギリにゲートに着いたのです。)
避難訓練ではありませんが、普段からの訓練(習慣)が、本番にも生きたのかもしれないと思いました。普段の小さな行動の積み重ねが、ここぞというときの力へもつながっていくのだと思います。そして、それが実力と呼ばれるものなのかもしれません。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の普段の行動に意識を向けていますか?
今回の私の旅行は、飛行機が遅れたところから始まり、出迎えではドライバーに会えなかったり、商品のセキュリティータグを取り忘れたれたりと、不条理な場面が頻繁に発生しました。1つネガティブなことが起きると、連鎖して次の問題がやってくるという、困ったことが度重なりました。
しかし、結局はOKになりました。気持ちが落ち込んだり、不安になったりもしながらも、その都度、「自分の状況を伝える」ことをしてきたことが、結局はOKのところへ運ばれていった気もしています。
もし私が「自分の状況を伝えず拗ねて、相手に察して欲しい」をやっていたら、帰りの飛行機に乗れなかったかもしれません。(実は、帰りの飛行機は搭乗時刻ギリギリにゲートに着いたのです。)
避難訓練ではありませんが、普段からの訓練(習慣)が、本番にも生きたのかもしれないと思いました。普段の小さな行動の積み重ねが、ここぞというときの力へもつながっていくのだと思います。そして、それが実力と呼ばれるものなのかもしれません。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の普段の行動に意識を向けていますか?
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