先日、読者の方から1年の終わりのタイミングとのことで、ご丁寧なご感想を頂きました。私の発信するものから総合して、汲み取っていただいたかのようなご感想で感動しました。
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こんにちは。
いつもブログを楽しみに拝見しております。ありがとうございます。
堀口さんのホームページに出逢ってから、はや一年たちます。
その間、興味が持続し、ブログ、ひとみずむ、かないずむ、傾聴DVDなど、
その他色々と学ばせて頂きました。
今年、一年の終わりに一回ぐらいは、
感想を述べてみたいなとここ一ヶ月考えていました。
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こんにちは。
いつもブログを楽しみに拝見しております。ありがとうございます。
堀口さんのホームページに出逢ってから、はや一年たちます。
その間、興味が持続し、ブログ、ひとみずむ、かないずむ、傾聴DVDなど、
その他色々と学ばせて頂きました。
今年、一年の終わりに一回ぐらいは、
感想を述べてみたいなとここ一ヶ月考えていました。
三年ぐらい前に色々失敗、挫折、体力に尽きて、
それまでとは違う仕事を選び、もんもんとした日々を過ごしていました。
日々の生活の中、過去のトラウマがたまに私を苦しめることもありました。
あるところへ相談に行くと、「自尊心が低い」
「もっと自分を愛しなさい」と言われました。
「自分を愛するってどうすればいいの?」
色々、本などで模索してみましたが、
あまり、本当の意味でわかりませんでした。
かたよった自己愛に勘違いしていることもありました。
今、改めて自尊心について調べてみると、
自分の人格を大切にする気持ち。
また、自分の思想や言動などに自信をもち、
他からの干渉を排除する態度、プライド。
とあります。
つまり、自分を持っている人です。
しかし、自分を持っている女性は
《私がすべて正しく、他は正しくない》と言う考えは持っていない。
自分の軸となる部分はぶらさず、相手の意見を素直に《なるほど》と聞くことが出来る。
自分を大切にしている。
心に余裕を持っている。
相手を大切にしている。
と説明されています。
堀口さんの発信する学びから、もしかしたら、
自尊心を高めること、
自分を愛することについて、
知らず知らずの内に学ばせて頂いていたのだと腑におちました。
自分を大切にするということは、自分の心の声を聴いてあげる。
自分と向き合い、そして、心のもやもやを晴らせるよう、
出来ることを考え行動する。
自分の生活環境を常に快適に改善する。
そして、相手を大切にする。
トラウマの原因は、自分の心の声を無視して人の言動に流され、
自分を大切にすることが出来なかったから、
周りの人をも大切にする事が出来なくなっていた。
そして、自分を責めて、相手も許せない、と
心の中が寂しくなっていました。
堀口さん、色々なことに気づかせて頂きありがとうございます。
ひとみずむの皆様にも感謝です。
寒さが増してきましたが、お身体大切になさてください。
これからもブログ楽しみにしています。
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私も、感想から気付いたことがありました。
>《私がすべて正しく、他は正しくない》と言う考えは持っていない。
>自分の軸となる部分はぶらさず、相手の意見を素直に《なるほど》と聞くことが出来る。
ここを汲み取って頂いたことは、「傾聴」の要素について語られている感じにもみえました。
>相手の意見を素直に《なるほど》と聞く。
そう聴けるようになるには、《私がすべて正しく、他は正しくない》という考えは捨てなければなりません。
聴く仕事を始めた当初、「コーチングは、相手の理想を現実にするために、ポジティブである必要がある」と私は信じていました。しかしそのことが、クライアントさんをよく傷つけてしまっていたのです。「傷つきました」と初めて言って頂いたとき、「私が正しく、あなたは正しくない」と、ジャッジしていたことに気づかせてもらった瞬間だったのです。この仕事をしている私にとって、衝撃の事実でした。
聴く力を主体に考えてみる価値はとてもあるのです。しかし、「聴く力を身につけたい」ということに、気づいていない人が多いような気もします。私のブログに辿りついた方は、きっと「傾聴」の必要性に何かに気づいていらっしゃる方だと思うのです。
「相手の意見を聴く」という成長段階に人間は進むことによって、段々とバランスも創られていくのかもしれません。バランスを取ろうと試行錯誤している最中は、相手を傷つけてしまったり、自分も傷ついたりとするものです。 相手のことをニュートラルな観点で傾聴することで、自分の心の声ももっと聴こえてくるようになります。そういう段階を経て、「自分を愛する」に辿りつけるように思います。
私の発信していることの意義にも気付かせていただきました。
>知らず知らずの内に学ばせて頂いていたのだのだと思います。
私は、ブログもDVDもセミナーも冊子類も、すべて「体験談」で表現することに徹しています。クライアントさんの体験、私の体験が記事、コンテンツになることで、きっと追体験という形で、感覚の方に届いてゆくのかもしれない、と改めて自分の発信の仕方にも気付かせていただく感想でした。ありがとうございました。
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