『・・・しなければいけない』と考えて、できなかったときに自己嫌悪パターンからの脱出。

イライラの原因をみていくセッションでした。

「相手が爆発してしまうと、こちらもイライラするし、

全然自分は理想とするものになれないんだと

今回もダメだったといつも自己嫌悪になっていきます。

イライラしてしまう相手にはどうしていったらいいのか?」

というテーマで話し合いました。


クライアントさんが聞いてきました。

「どうしたらいいんでしょう・・・」


「相手のことはどうこうしようとしてもできないですからね。
 だから、自分がその爆発に対して、どう対応していけるようになりたいのか?
 というところを考えることですね」


「冷静になりたいんです。でも冷静になれなくて、
 冷静にならなければいけないところなんですけど、
 どうしたらそうなれるのでしょうか?」


「冷静になりたいんですね」


「そうなんです。でもいつもできなくて、またできなかったと・・・」



「相手のイライラにいちいち巻き込まれないようにするにはですね。
 それには、相手に起こっていることだけ観察すればいいんですよ」


「そう思っても、それもできないでまた自己嫌悪になります。
 冷静にならなければいけないのに・・・」


「先ほどから聞いていると『・・・しなければいけない』と考えて、
 できなくなったときに自己嫌悪という癖がありそうですね」


「でも、『・・しなければならない』をしなくなったら自分に甘くならない
 ですかね?」


「自分に甘くするというよりも、自分を大切にする考え方として取り入れるのです。
 だから、『冷静になりたい』と思うだけでいい。自分のなかに
 いつもそういう思いがあるっていうことを知って、
 もし、冷静さに欠けたとしても『私は冷静になりたいと思っている。今回は冷静さが 欠けてしまったけど次回はまたやってみよう』と日々思ってやっていけばいい
 と思いますよ。そのほうが辛くないでしょ」


「あ、そうか」


「・・・しなければならない、できない、そんな自分はだめ、
 だから・・・しなければならない、ってサイクルが癖になっているんです。
 そのアプローチを変えれば、自己嫌悪サイクルからは抜けられて
 自分にイライラしなくなるから、人にもイライラしなくなりますよ」


「なんだか、コーチングの方向性が見えてきました。
 漠然としてコーチングを受けていましたが、今日お話をしていて
 自分の考え方の悪い癖を変えていけたらいいなと思いました。
 すっきりしました」



「疲れさせる癖はやめて、新しいアプローチを教える」。

自分を大切にするためのアプローチで、

クライアントさんに「ほっ」としてもらう。

こういうセッションもよくあるのです。

自分をいじめることしなくても、前進できると思いますよ。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

イライラする原因が自分の中にあるとしたらなんでしょうか?

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