自分を感じることが苦手になったのはなぜか?

90日コーチングのクライアントさんで、昨年の4月にセッションが終わって

そして、今年に『ひとみずむ』を書いていらっしゃる方なのですが、

久しぶりの単発セッションでした。

ついでに『ひとみずむ』の方もなぜか筆が進まずだったそうなのです。



ということで、久しぶりだったのですが、

昨年4月頃の私では聞けないことが引き出せました。

私の中で、以前コーチングを受けていた人に再度受けてほしいと実は思っています。

というか、私自身チャレンジさせてほしいという気持ちもあったりします。

なので、このセッションはとても充実したものがありました。



そもそも、Mさんは、90日コーチングを申し込んだとき

「自分が何をしたいのわからない」がテーマでした。

話を聞いていると「感じること」が苦手であったので、

自分の心の声を聞くことに関して、毎回のセッションで話し合いました。

90日コーチングが終わったころには、自分が何を感じているのか?

分かるようにもなって、それからまもなく5歳年下の彼氏もできたそうです。

彼女とは正反対で、とても感情表現の豊かな人だとか!



今回のセッションでは、最初話していたことが、

「親がいつも公務員を勧めてくる・・・」という話だったのですが、

話を聞くうちに、「そもそも自分を感じることが苦手になったのはなぜか?」

に進んでいきました。



現在はたまに家に帰って親と話すと、「仕事はどうか?」という

質問をされることばかりなのだそうです。

子供のころは、テストの話ばかりだったとか。

たぶんご両親もたまにしか会えないから、何を話していいか?

悩んだ末に、仕事の話になっているということも考えられますね。

だから、そこに精いっぱいの愛がある感じもしました。




子供のころ、悔しくて泣いていたりすると、

「なんで泣いているの?」とか「なんで泣くの?」と言わることが多く

あまり感情を出さなようになったみたいなのです。



泣くっていっても、悔し泣きとかは言い泣きっぷりなんですけどね・・・。

ちょっとした一言で、感情にふたをしてしまうのですね。

子供にとっては、そういう一言は結構悲しかったり、辛かったり…。



でも、もう大人ですから、別に感動したらワーワー泣いていいわけですし。

最近では、彼がとても感情表現が豊かみたいなので、

子供のような動きをしてしまう自分が戻ってきたみたいでした。


「感じること」って大事ですね。

それは、自分が何を思っているか知ることですから。

そこにいつもアクセスできないと、何をしたいのかわからなくなります。


もう我慢することはないし、

素直に感じることを許可できるといいですね。

このセッションを通して、Mさんの『ひとみずむ42』は、

どんなことが伝わるのか?明確にもなっていきました。

『感じるってなんですか?』が題名の予定です。

Mさん、楽しみにしています!


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

自分の感じる力はどうですか?