「ほら、やっぱりだめでしょ」と証明したがる無意識について。

3月11日のブログに「無意識の流れを感じること」を書いたのですが、

それについてご質問を受けました。


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「1番最初に来たものには、絶対意味があると知っているので乗ってしまいます」

とありますが、簡単でいいので、どういうことかぜひ教えてください。

慎重なあまり乗り損ねが多いので、理由を知り流れに乗ることができるように

なりたいです。

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このことに関して、言語化していなかったので

ブログを書きながら考えていきたいと思います。

あくまでも私の考えと言うことで・・・。



ちょっと質問と外れるかもしませんが、

フォーカスする視点を、「慎重なあまりの乗り損ね」

の方から見ていきたいと思います。



「1番最初に来たものには、絶対意味があると知っているので乗ってしまいます」

については、単に縁を大事にしているというのもありますが、

それよりも直感に理由はないので、なんとも言えません。

なんか、かっちりはまる感覚と言うか、

これで行くか!と覚悟を決めるというか。



しかし、慎重に理由をつけるときはどんな時でしょうか?

それは、恐れを感じている時です。

理由を頭で考えようとして、変な意味づけをして、

思いきりすぎた行動に出てしまう。

最近、知人のカウンセリングを受けて気付いたことがあったのですが、

私は、思いきって行動することで、恐怖を逆に振り払おうとする

性質を持っていることに気づきました。

そんなことに気付いて恐ろしかったです。爆



まあそれで意外と大丈夫だった・・・

ということも、沢山あるのですが、

「やっぱり駄目だった」と言うこともあります。

おそらく、無意識が、「ほら、やっぱりだめでしょ」と証明したがって、

また同じパターンの行動をとり、失敗が重なるわけですね。



では、失敗パターンから抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか?

「ほらやっぱりだめでしょ」と言いたがっている無意識のほうに

フォーカスしてみるのです。



どうでしょうか?

「ほら、やっぱりだめでしょ」の裏には、願望が隠れているのだと思います。

そこに耳を傾けることではないかと。

そして、その願望は「叶うのだ」と信じること。

「叶うのだ」と言いきって、それ以上何も考えなくていいと思うわけです。



「求めよ、さらば与えられん」です。

失敗が重なると、怖くて「求める」ことも忘れちゃいます。

求めて、あとは信じるだけ。



恋愛映画を見て、「こんな恋愛ありっこないよな」と

どこかで思う自分を辞めることにしました。爆

みなさんもお試しください。笑



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

「ありっこない」と思うことをあげてみましょう。

その裏の願望も一緒に。