コツコツが苦手な完璧主義のパターン。

やりたいことは色々あるが進まない。というお悩みでした。

やるときは、止まらないで一気にやるのだそうです。

そうすると、ON、OFFがはっきりしていて、極端だし、

やりきれない、いつ終わりが来るのだろう・・・となってしまう。とか。

継続は力なり、と思って試そうとしても、続かないし、

次始めるときは、また最初の気持ちからスタートになってしまうそうです。

このようなパターンは、よくいらっしゃいます。

完璧主義タイプの方です。


そんな、クライアントさんの身近に、

いつも、おだやかな旦那さまの存在がありました。

結婚した時は、変な人。と思っていたようですが、笑

最近は、小さなことでも喜びを感じられるなんていいな!、と

いいところがたくさん見えてきたそうです。


切手を一つ買っただけでも、幸せそうで、

毎日コツコツ、1日を振り返ることを日課にしているそうです。

感情はいつも穏やかで、安心感のある人だそうです。


完璧主義だと、結果の方にばかり着目してしまう方もいらして、

完成が見たい欲求で、一気にやります。すると疲れてしまいます。

疲れるということは、次に何かをするときに、

「ああ、また疲れるから大変だろうな、後回しにしよう」となるのです。


完成ばかりにこだわると、プロセスのなかで、沢山楽しめることがあるのに、

そこを味わっていないから、人生損していることもあります。


「旦那さんを、いいなぁ、ってみてるだけでなく、

自分もそういう風にしてみます」と

旦那さまの考え方を取り入れることにしてみました。


①はじめから、時間をかけてやるもの、という考え方を持つ。
 
②一気にやらない。

③何かをしている時は、幸せ、喜びを意識してみる。


「自分で幸せと思えるようになりたいです」と最後におっしゃっていました。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

昨日はどんな喜びがありましたか?