最近、私の中で、ビジネスコーチングとライフコーチングの質問の
違いを意識でき、セッションがまたやりやすくなりました。
私は、ビジネス(男性的な部分)とライフ(女性的な部分)と
両方の性質を持っているので、ごっちゃになって感覚的になっていたのです。
また、それがときどき、自分の中でも違和感になっていたり、
人が思う自分と、自分が思う自分が違うこと対して、
本当の自分を見てもらっていないんじゃないか?って
悲しくなったりしたこともありました。
ご存じのとおり、ブログもビジネスとライフになっていて、
自分でその都度モードを切り替えて書いていました。
先月、知り合いのスピリチュアルカウンセラーと話していて、
「堀口さんの中の女性性と男性性の縁結びが必要かもしれませんね」と
感想をもらったときに、「なるほど、そうか!」とかなり腑に落ちて、
それから考え続けてきた結果、共存できそうな感覚になりました。
これからは、モードを切り替える必要はなく、自分一体型で書けそうです。
そして、これは私ならではの強みにもなると、ようやく確信になりました。
ちょうど、90日コーチングに、部下にコーチングが必要になった
外資系のビジネスマンも入ってこられたので、
私の男性性と女性性の共演を実感しながらセッションさせていただいています。
昨日、部下への質問について、私に質問のメールが来ました。
>「私が、私の上司に説明するとしたらどういう資料作る?」
>ていうのは効果的質問ですか?
会社のリーダー研修で、コーチングについて学び始めたばかりのようです。
私も、コーチングを勉強し始めたころ、「どんな質問が効果的?」を
いつも考えていました。
結構そう考えていくと、難しくなって、自分にそんな質問する?
って、自分で突っ込みたくなるような質問を、部下にしてしまったりとか
難しいなぁ、と思っていました。
クライアントさんのメールに書いてあった質問は、
どうでしょう?部下の気持ちに立ったら・・・。
>「私が、私の上司に説明するとしたらどういう資料作る?」
私は、少し唐突で、質問が大きい気がしました。
私ならば、これは質問にするよりも、
「私の上司に資料を作りたいのだけれど、どんな説明にしたらいいだろうか、
考えているんだけれど・・・」とまずは、導入として話すと思います。
また、質問の形にこだわる必要はなく、
語尾を「・・・・で悩んでいるんだけどね」とか
「・・・・・は、どうなんだろうねぇ」
「・・・と考えているんだけれど・・・・」とするだけでも、
普通に質問になっていたりもします。
必ずしも、「?」で終わる必要はありません。
そのほうが、部下にはやわらかく伝わり、対話が進みやすいこともあります。
たぶん、「・・・と考えているんだけれど・・・」と上司が言ったら、
「あああ」とか「そうなんですね」とか、部下が言うと思うので、
まず、ワンクッションですよね。
そういう、小さなところが結構関係性やつながりを生み出すのです。
(↑こんなところは、女性的な感じですね)
目標面談の出だしと、質問例はこんな感じでしょう。
「今日は、○○さんの3か月の目標設定とアクションプランについての確認、
さらに、新しいアイデアも一緒に考えていきましょう」
「まず、いま考えているところまで、教えてくれる?」
「ああ、なるほどね、なぜそういうふうに考えたの?」
「自分で何か不足していると感じていることはある?」
「目標を2倍にしたら、さらにどんなアイデアが必要になると思う?」
と、部下の現在持っているアイデアをとにかく聞きだしてから、
上司がいつも考える視点から、部下にも質問していって、
新しい視点から、物事を考えてもらう機会にしていくといいですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
いま、自分の目標に対して、どこまで進んでいますか?
違いを意識でき、セッションがまたやりやすくなりました。
私は、ビジネス(男性的な部分)とライフ(女性的な部分)と
両方の性質を持っているので、ごっちゃになって感覚的になっていたのです。
また、それがときどき、自分の中でも違和感になっていたり、
人が思う自分と、自分が思う自分が違うこと対して、
本当の自分を見てもらっていないんじゃないか?って
悲しくなったりしたこともありました。
ご存じのとおり、ブログもビジネスとライフになっていて、
自分でその都度モードを切り替えて書いていました。
先月、知り合いのスピリチュアルカウンセラーと話していて、
「堀口さんの中の女性性と男性性の縁結びが必要かもしれませんね」と
感想をもらったときに、「なるほど、そうか!」とかなり腑に落ちて、
それから考え続けてきた結果、共存できそうな感覚になりました。
これからは、モードを切り替える必要はなく、自分一体型で書けそうです。
そして、これは私ならではの強みにもなると、ようやく確信になりました。
ちょうど、90日コーチングに、部下にコーチングが必要になった
外資系のビジネスマンも入ってこられたので、
私の男性性と女性性の共演を実感しながらセッションさせていただいています。
昨日、部下への質問について、私に質問のメールが来ました。
>「私が、私の上司に説明するとしたらどういう資料作る?」
>ていうのは効果的質問ですか?
会社のリーダー研修で、コーチングについて学び始めたばかりのようです。
私も、コーチングを勉強し始めたころ、「どんな質問が効果的?」を
いつも考えていました。
結構そう考えていくと、難しくなって、自分にそんな質問する?
って、自分で突っ込みたくなるような質問を、部下にしてしまったりとか
難しいなぁ、と思っていました。
クライアントさんのメールに書いてあった質問は、
どうでしょう?部下の気持ちに立ったら・・・。
>「私が、私の上司に説明するとしたらどういう資料作る?」
私は、少し唐突で、質問が大きい気がしました。
私ならば、これは質問にするよりも、
「私の上司に資料を作りたいのだけれど、どんな説明にしたらいいだろうか、
考えているんだけれど・・・」とまずは、導入として話すと思います。
また、質問の形にこだわる必要はなく、
語尾を「・・・・で悩んでいるんだけどね」とか
「・・・・・は、どうなんだろうねぇ」
「・・・と考えているんだけれど・・・・」とするだけでも、
普通に質問になっていたりもします。
必ずしも、「?」で終わる必要はありません。
そのほうが、部下にはやわらかく伝わり、対話が進みやすいこともあります。
たぶん、「・・・と考えているんだけれど・・・」と上司が言ったら、
「あああ」とか「そうなんですね」とか、部下が言うと思うので、
まず、ワンクッションですよね。
そういう、小さなところが結構関係性やつながりを生み出すのです。
(↑こんなところは、女性的な感じですね)
目標面談の出だしと、質問例はこんな感じでしょう。
「今日は、○○さんの3か月の目標設定とアクションプランについての確認、
さらに、新しいアイデアも一緒に考えていきましょう」
「まず、いま考えているところまで、教えてくれる?」
「ああ、なるほどね、なぜそういうふうに考えたの?」
「自分で何か不足していると感じていることはある?」
「目標を2倍にしたら、さらにどんなアイデアが必要になると思う?」
と、部下の現在持っているアイデアをとにかく聞きだしてから、
上司がいつも考える視点から、部下にも質問していって、
新しい視点から、物事を考えてもらう機会にしていくといいですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
いま、自分の目標に対して、どこまで進んでいますか?
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