10/1開催 秋コミ『我慢』 ご案内です! 相手も自分も我慢しあわず、話し合えるコミュニケーションとは?

秋コミのテーマは『我慢』です。
言いたいことを我慢しないで、相手にうまく意見も言えたり、
言いたいことを我慢しているような人の話を引き出したりする
コミュニケーションについて考えていきます。

変に思われてもいやだから言わない。
そんなことを言ったらきっと相手が傷つくから我慢する。
じゃあ言わない方がいいや。
という、自分が言いたいことを我慢するとき。

我慢しているような人の話を引き出したい。
我慢している人を楽にさせてあげたい。
という、相手に言いたいことを言わせてあげるとき。

双方の「我慢」について考えていきます。
言いたいことを言ってしまったら、相手を怒らせてしまったことありますか?

クライアントさんにこんな相談を受けたことがあります。

友達と一緒に旅行をしていて、
「会社の人にあげるお土産は何がいいだろう?」 という相談をされたときに、
その友達は、いつも何を言っても、 「でも…」と反論することが多いから、
「自分であげたいものを素直にあげればいいんじゃない?」と
相手の決定を見守る姿勢で伝えたそうです。

すると、「聞いているんだから、何か言ってよ」と逆に言い返され、
やっぱり、この人はいつもこうだ・・・と思い、イライラしたら、 「何怒っているの?」と。

結局、自分の意見を言っても否定されるし、言わなくても否定されて、
自分がイライラしてしまうから、それならば、
言わないで我慢している方がいいのかな?とどうどう巡り・・・・
どんな言い方がいいんでしょうかね?と悩んでいらっしゃいました。


こうなると、結局は自分が何を言われてもイライラしない自分になるしかないのです。
たとえば、自分の発信する言葉の可能性を考えてみましょう。

すぐに意見を言わず、相手に添って一緒に考えるスタンスで行く方法があります。
「え?どんな人にあげるの?」 と、友達のために、
一緒に考えるスタンスの質問をするだけで、第一歩は成功するでしょう。


そして、あげるターゲットがわかったら、
「なるほどね、私ならそういう場合、○○だよ」と答えられます。

自分の意見も押し付けることなく、すっと伝わりそうだと思いませんか?
それでいて、相手に考える余白も作れています。

事例だけでも、すぐに相手に対して実行できることだと思いますが、
コミコレでは、もっと深いところから考えたいと思います。

「我慢とは何か?」 まずは、この問いから始まります。
また、「言わない思いを止めているものは何でしょうか?」

我慢している人を楽にさせてあげること、
自分も言いたいことを相手に強要させずして、我慢しないで伝えること。
「相手」と「自分」何かつながりがあるかもしれません。

相手も自分も我慢しあわず、話し合おうではありませんか!
秋のコミコレでは、そんなコミュニケーションを可能にしていきたいと思います!

コミコレは、深めることにより、
より実生活へ落とし込みやすいと参加者にご好評いただいています。
もう我慢は疲れるからやめたい方も、ご興味のある方も、是非お待ちしております。

堀口ひとみ・播磨弘晃


■information■


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10月1日(土)11:00~@銀座にて
堀口ひとみ×播磨弘晃『秋コミコレクション』開催!テーマ「我慢」
言いたいことを我慢しないで、相手にうまく意見も言えたり、言いたいことを我慢しているような人の話を引き出したりするコミュニケーションについて考えていきます。