今日、初めてのセッションの人でした。ストレングスファインダーの結果から、1回目のセッションのテーマが自然と浮上しました。
「成長促進」が強み3位にあって、人の成長をみるのはすごく好きとおっしゃっていました。「自分の成長を見るのは好きですか?」と聞いてみたら、自分の成長を感じにくいとのこと。人と比べてしまうところや、自分ができていないとダメと思っているのではないかと聞いてみると、そうです、とのことでした。
「人と比べてしまう」悩みの人に共通するところは、
「人からの評価がないと自分を評価できない」
「どこまで頑張っていいのか、わからない」
「あれもできない、これもできない自分を自己嫌悪」
子供の頃、勉強ができたけどあまり褒められなかったというのも共通していることが多いです。
上司が、言葉にして褒めるタイプだと、ものすごくやりがいを感じて、伸びるのですが、「言葉にしないタイプ」が上にくると、悩みだします。これでいいのか?どこまで頑張ればいいのか?と。自分で自分を評価することができませんから、大変になるのです。
意外と言葉にできるタイプの方が少ないのではないでしょうか?自分のことが精いっぱいで、褒めている余裕もないとか、恥ずかしくて言えないとか、単に細かいところに気づいていないときもあるかも知れません。
そんな話をしたら、以前の上司は言葉で言ってくれるから、どこまで頑張ればいいかよくわかっていたとのこと。今は逆のようでした。しかし、そんな時こそ、学びがいがあります。
私は、職業病みたいなところもあるかもしれませんが、「言葉で伝える」タイプなので、あまり言わない人だと、不安になってしまうことも多々ありました。
しかし、今、分かっていることは「言葉にしないことが答え」ということもあるということです。
「言葉にして言わない」上司だとしたら、「あなたの好きなようにしてみたらいいよ」と言うことを、暗に奨励している可能性は十分あります。「夫が何も言いません」というタイプの奥さまは、結構自由奔放だったり。(笑)なので、何も言われないのだったら、自分のやりたいようにやりましょう。ラッキーです。自分が伸びるいいパートナーですから。おそらく、言葉にしないタイプも、困る時はきっと言葉にするでしょう。捉える自分がそのくらい気楽に考えたほうが楽ではありませんか。結構、真実味あると思います。
では、自分らしくどうやっていきましょうかという話になりました。
NO.2なので、リーダー的立場の人です。
「あれもできないこれもできない自分に自己嫌悪」という話から、リーダーは、自分よりできなくてはいけないと、思いこんでいるのかと伺えば、その通りでした。
私が思うには、リーダーは、全部できない人のほうが、向いている可能性があります。
まさに、私がそういう店長でした。また、ビジネスオーナーのお仕事の方も、きっとそうだと思います。
その人の強みの成長促進は、「人の成長が嬉しいし、自分よりもすぐれたところを見付けることができる」訳ですから、そこを活かして行けばいいのです。
つまり、自分よりできる部下がいたほうが、自分の才能を発揮できることでしょう。
では、自分よりできる部下をどう使うか、です。
それは、相手の仕事について、一緒に考えるパートナーになることです。
例えば、質問をして相手の考えを引き出すということです。
一緒のテーマについて、ともに考えていくコーチ型のアプローチで行けばいいです。
そんな話をしていたら、「自分のままでいい」と思えたらしく、今まで自分にないところを補おうと一生懸命に努力して、からまわりだったようですが、その人にとっての伸びる道は、180度逆の方向にあったことに気付きました。そのままの自分でいいということです。
その人の伸びる方向性は、「人の成長を促進する」こと。そのテーマについて、自分が今日はどのような成長ができたか、毎日自分の振り返りを行なっていくことで、「自己成長」を感じることもできると思います。これで、上司があまり何も言わない人でも、言う人でも、別にどっちでもよくなりますよね(笑)。
自分が自分の伸ばしたいところを自分で認識すること。
そして、自分育成をしていけばいいのです。
自分の周りの人も自分の成長のためにきっと必要な人が集まっていると自覚できたとき、すべてのものにつながりを感じて、ありがたい気持ちもたくさん出てくると思います。
そして、すべてうまく回るようになっていくのだと思います。
自分の伸びる可能性がある道を考えることは大切なことなのだと、このセッションで再確認しました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
努力しすぎて空回りな事はありますか?
「成長促進」が強み3位にあって、人の成長をみるのはすごく好きとおっしゃっていました。「自分の成長を見るのは好きですか?」と聞いてみたら、自分の成長を感じにくいとのこと。人と比べてしまうところや、自分ができていないとダメと思っているのではないかと聞いてみると、そうです、とのことでした。
「人と比べてしまう」悩みの人に共通するところは、
「人からの評価がないと自分を評価できない」
「どこまで頑張っていいのか、わからない」
「あれもできない、これもできない自分を自己嫌悪」
子供の頃、勉強ができたけどあまり褒められなかったというのも共通していることが多いです。
上司が、言葉にして褒めるタイプだと、ものすごくやりがいを感じて、伸びるのですが、「言葉にしないタイプ」が上にくると、悩みだします。これでいいのか?どこまで頑張ればいいのか?と。自分で自分を評価することができませんから、大変になるのです。
意外と言葉にできるタイプの方が少ないのではないでしょうか?自分のことが精いっぱいで、褒めている余裕もないとか、恥ずかしくて言えないとか、単に細かいところに気づいていないときもあるかも知れません。
そんな話をしたら、以前の上司は言葉で言ってくれるから、どこまで頑張ればいいかよくわかっていたとのこと。今は逆のようでした。しかし、そんな時こそ、学びがいがあります。
私は、職業病みたいなところもあるかもしれませんが、「言葉で伝える」タイプなので、あまり言わない人だと、不安になってしまうことも多々ありました。
しかし、今、分かっていることは「言葉にしないことが答え」ということもあるということです。
「言葉にして言わない」上司だとしたら、「あなたの好きなようにしてみたらいいよ」と言うことを、暗に奨励している可能性は十分あります。「夫が何も言いません」というタイプの奥さまは、結構自由奔放だったり。(笑)なので、何も言われないのだったら、自分のやりたいようにやりましょう。ラッキーです。自分が伸びるいいパートナーですから。おそらく、言葉にしないタイプも、困る時はきっと言葉にするでしょう。捉える自分がそのくらい気楽に考えたほうが楽ではありませんか。結構、真実味あると思います。
では、自分らしくどうやっていきましょうかという話になりました。
NO.2なので、リーダー的立場の人です。
「あれもできないこれもできない自分に自己嫌悪」という話から、リーダーは、自分よりできなくてはいけないと、思いこんでいるのかと伺えば、その通りでした。
私が思うには、リーダーは、全部できない人のほうが、向いている可能性があります。
まさに、私がそういう店長でした。また、ビジネスオーナーのお仕事の方も、きっとそうだと思います。
その人の強みの成長促進は、「人の成長が嬉しいし、自分よりもすぐれたところを見付けることができる」訳ですから、そこを活かして行けばいいのです。
つまり、自分よりできる部下がいたほうが、自分の才能を発揮できることでしょう。
では、自分よりできる部下をどう使うか、です。
それは、相手の仕事について、一緒に考えるパートナーになることです。
例えば、質問をして相手の考えを引き出すということです。
一緒のテーマについて、ともに考えていくコーチ型のアプローチで行けばいいです。
そんな話をしていたら、「自分のままでいい」と思えたらしく、今まで自分にないところを補おうと一生懸命に努力して、からまわりだったようですが、その人にとっての伸びる道は、180度逆の方向にあったことに気付きました。そのままの自分でいいということです。
その人の伸びる方向性は、「人の成長を促進する」こと。そのテーマについて、自分が今日はどのような成長ができたか、毎日自分の振り返りを行なっていくことで、「自己成長」を感じることもできると思います。これで、上司があまり何も言わない人でも、言う人でも、別にどっちでもよくなりますよね(笑)。
自分が自分の伸ばしたいところを自分で認識すること。
そして、自分育成をしていけばいいのです。
自分の周りの人も自分の成長のためにきっと必要な人が集まっていると自覚できたとき、すべてのものにつながりを感じて、ありがたい気持ちもたくさん出てくると思います。
そして、すべてうまく回るようになっていくのだと思います。
自分の伸びる可能性がある道を考えることは大切なことなのだと、このセッションで再確認しました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
努力しすぎて空回りな事はありますか?
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