コーチをしている方のセッションをしています。目的は、集客です。コーチ1年目ということで、どのようにお客様を獲得して行けばいいのか?色々と試行錯誤されているようでした。しかし、結果が出ていなかったので、私のセッションをお申し込みになりました。
セッションを開始して4カ月、お客様からのお申し込みも段々入ってきています。
私も、成果が出始めてよかったなぁと思いました。
集客で何をしたらいいのか?やることは分かっていても、どうやるのか?についての研究が不足していると、上手く回らない気がします。
そのクライアントさんも、そういった状況でした。以前に、コンサルタントに効果的なブログの形を作ってもらったこともあったようでしたが、ブログを書く気持ちにもなれていませんでした。なぜ、形を作ってもらっても、やる気になれないのでしょうか?
昨日、セッションをしていて、なるほど、と思ったことがあります。
「クライアントさんが来ない確率の方が高いと思っていたので、ターゲットを絞るのが怖かった」、「申し込みが入ってこないと思っていたので、申し込み期限を設けなかった」
とおっしゃっていました。
つまり、「来ないと思っていた」ことが叶っていたわけです。
本当は欲しいのに、手に入らない時は、信じていることをよく見直してみることです。
私が、セッションで常々お話ししていたことは、「お客様はすぐに申し込みしません」ということです。その人は、「すぐに申し込みが来てくれるといい」と思っていたので、案内を出しても、すぐに申し込みがないことに落胆して、やっぱりダメだ、サイクルになっていました。
まずは、その考え方を見直して行きました。「すぐには申し込まないけど、何かあったら申し込もうと思っている人は多い。だから、日々きちんとブログを書くことは大事なんですよ」と。そうすると、「そのうち、申し込みが来る」ことを信じられるようになります。
前回のセッションでは、ターゲットを決めて、伝えたいことを絞ることについて考えました。「ターゲットを絞ると入口が狭くなるので絞りたくない」になっていました。つまり、お客様が来ないのではないか、という恐怖からターゲットを絞らない選択をしていたのです。
この考え方も見直して行きました。「自分が人の役に立てる分野は何だろう?」と考えるようにしたのです。「自分が以前に困っていたが、今は大丈夫になったこと」について考えました。どう大丈夫になって行ったのか? 解決できる考え方を知りたい人はきっといるでしょう。まずは、そこをメインとして発信し、たまには、そのカテゴリーとは全然関係ないというお客様も来たらきたで、それも嬉しいでしょう。専門分野は絞るけど、いろいろなお客様も来る可能性もあるなと楽しみにしていればいいのです。
恐怖の考え方から、安心できる考え方を持つことで、希望となり、クライアントさんの行動力も促進されたのだと思います。「どうすればできるかな?」と日々考え、行動する習慣がついて行けば、もう大丈夫です。
「申し込んでくれない」と、相手に対して思っていると、相手満足のために、「これはどうですか」「あれはどうですか」と振り回されるのです。そのうち、自分らしくなくなって、自分は何をやっているのだろうか?と疲弊して行くかもしれません。「自分がどんなことで人の役に立てるかな」を追求して行くことでいいのだと思います。それは、既に自分がやってきたことの中から見つかるのです。
役に立つことを発信しているならば、人が見に来るのは当然です。さらに、「いいサイトだよ」とシェアする人もいるかもしれません。「当然そうなる」と思えるためには、自分の満足感を高めることです。そのためには、「今の全力を常に出すこと」の連続だと思います。
よく、「恐怖より愛の行動をしなさい」とスピリチュアル系の本で目にします。
「こうなると怖いから、こうする」は恐怖の行動なのでしょうね。こうなると怖い、と言う方が叶ってしまいます。「自分のやっていることが誰かの役に立つと嬉しいな」からの行動は、愛の行動なのでしょう。相手の顔色を見て、「こうですか?」では、相手がYESと言うまで、自分が満たされません。そこは関係なくて、「自分の役割を果たせた」と日々満足できている方が、安心して人も集まってくるでしょう。
なかなか、恐怖心を手放すことは難しいかもしれませんが、愛の行動ができている人の話を聞いて行くことで、心の中の「恐怖心さん」が、段々と「大丈夫なのね」と安心感を持てるようになるでしょう。安心できる考え方を知らないだけのことも多いので。振り返ってみると、セッションの中では、私が話していることの方が多かったように思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
恐怖が叶っていることはありますか?
セッションを開始して4カ月、お客様からのお申し込みも段々入ってきています。
私も、成果が出始めてよかったなぁと思いました。
集客で何をしたらいいのか?やることは分かっていても、どうやるのか?についての研究が不足していると、上手く回らない気がします。
そのクライアントさんも、そういった状況でした。以前に、コンサルタントに効果的なブログの形を作ってもらったこともあったようでしたが、ブログを書く気持ちにもなれていませんでした。なぜ、形を作ってもらっても、やる気になれないのでしょうか?
昨日、セッションをしていて、なるほど、と思ったことがあります。
「クライアントさんが来ない確率の方が高いと思っていたので、ターゲットを絞るのが怖かった」、「申し込みが入ってこないと思っていたので、申し込み期限を設けなかった」
とおっしゃっていました。
つまり、「来ないと思っていた」ことが叶っていたわけです。
本当は欲しいのに、手に入らない時は、信じていることをよく見直してみることです。
私が、セッションで常々お話ししていたことは、「お客様はすぐに申し込みしません」ということです。その人は、「すぐに申し込みが来てくれるといい」と思っていたので、案内を出しても、すぐに申し込みがないことに落胆して、やっぱりダメだ、サイクルになっていました。
まずは、その考え方を見直して行きました。「すぐには申し込まないけど、何かあったら申し込もうと思っている人は多い。だから、日々きちんとブログを書くことは大事なんですよ」と。そうすると、「そのうち、申し込みが来る」ことを信じられるようになります。
前回のセッションでは、ターゲットを決めて、伝えたいことを絞ることについて考えました。「ターゲットを絞ると入口が狭くなるので絞りたくない」になっていました。つまり、お客様が来ないのではないか、という恐怖からターゲットを絞らない選択をしていたのです。
この考え方も見直して行きました。「自分が人の役に立てる分野は何だろう?」と考えるようにしたのです。「自分が以前に困っていたが、今は大丈夫になったこと」について考えました。どう大丈夫になって行ったのか? 解決できる考え方を知りたい人はきっといるでしょう。まずは、そこをメインとして発信し、たまには、そのカテゴリーとは全然関係ないというお客様も来たらきたで、それも嬉しいでしょう。専門分野は絞るけど、いろいろなお客様も来る可能性もあるなと楽しみにしていればいいのです。
恐怖の考え方から、安心できる考え方を持つことで、希望となり、クライアントさんの行動力も促進されたのだと思います。「どうすればできるかな?」と日々考え、行動する習慣がついて行けば、もう大丈夫です。
「申し込んでくれない」と、相手に対して思っていると、相手満足のために、「これはどうですか」「あれはどうですか」と振り回されるのです。そのうち、自分らしくなくなって、自分は何をやっているのだろうか?と疲弊して行くかもしれません。「自分がどんなことで人の役に立てるかな」を追求して行くことでいいのだと思います。それは、既に自分がやってきたことの中から見つかるのです。
役に立つことを発信しているならば、人が見に来るのは当然です。さらに、「いいサイトだよ」とシェアする人もいるかもしれません。「当然そうなる」と思えるためには、自分の満足感を高めることです。そのためには、「今の全力を常に出すこと」の連続だと思います。
よく、「恐怖より愛の行動をしなさい」とスピリチュアル系の本で目にします。
「こうなると怖いから、こうする」は恐怖の行動なのでしょうね。こうなると怖い、と言う方が叶ってしまいます。「自分のやっていることが誰かの役に立つと嬉しいな」からの行動は、愛の行動なのでしょう。相手の顔色を見て、「こうですか?」では、相手がYESと言うまで、自分が満たされません。そこは関係なくて、「自分の役割を果たせた」と日々満足できている方が、安心して人も集まってくるでしょう。
なかなか、恐怖心を手放すことは難しいかもしれませんが、愛の行動ができている人の話を聞いて行くことで、心の中の「恐怖心さん」が、段々と「大丈夫なのね」と安心感を持てるようになるでしょう。安心できる考え方を知らないだけのことも多いので。振り返ってみると、セッションの中では、私が話していることの方が多かったように思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
恐怖が叶っていることはありますか?
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