先ほど、播磨さんと、「4/7(sat)開催の春コミ」ミーティングをしました。
また、さらに内容が具体的になって、HPも最新アップデートしました。
いつもミーティングを重ねながら創っていくので、一発で「これをやります」と書けないところが困りますが、(笑)ますます面白いものになりそうです。
今日は、ワークの内容を考えました。
主に春コミ「余白」では、相槌についてメインになりそうです。
話していて気づいたのですが、「相槌」こそが「余白」を生み出して、相手に話を促進させ、また、相槌そのものが、「メッセージ」として伝わっていることがあるということです。
例えば、話を促進させるために「相槌」のバリエーションを覚えただけでは、意味がないと思います。相槌そのものに「心=言葉」があるからです。
「うーん」「ん」「ほぉ」「へぇ」「はいはい」「えっ」「わー」「(笑)」「(手をたたく)」など、色々なバリエーションがあると思いますが、なんと、受け取り手が自由にどんな意味かを捉えることができてしまうのが相槌なのです。
私はよくセッションで、短い「ん」を言います。
この意味は、「もう少し具体的に話を聞きたい」という意味が含まれているのですが、そんなことを言ってもいないのに、クライアントさんは、さらに話を自分から深めてくれるのです。
そんなふうに、無意識でしている相槌を意識化することで、さまざまな発見がありそうで、深いコミコレになりそうです。
★ワーク1 では、普段、無意識でしている自分の相槌を客観視することをします。そして、その相槌は、相手にどう伝わっているのか? 相手からもフィードバックをしてもらう機会です。
「相槌」は、自分自身を映し出す鏡であるのではないかとも思っています。
また、相手の話をちゃんと聞けば聞こうとするほどに、自然に出てしまうのも相槌です。相手の話を聞きながら、上の空のような「うん」を突然言い出す人がいますが、(笑)それは、相手の話よりも、自分の中で勝手に自分の考えが広がって、自分に対して「うん」と言ってしまっている、というそんな場面を体験したことのある人もいるのではないでしょうか。相手からしてみると「ねぇ聞いてるの?」となってしまいます。
自分が普段している「相槌」を録音してみる機会も持ちます。(笑)
★ワーク2 では、「相槌翻訳」と題して、相槌に含まれている言葉の意味について、考えていく時間です。
「へぇ」と一言の中にも、「すごい」とか「意外だった」とか、返事の場合もあるかもしれません。どのような意味を持っているか? について、じっくりと考える時間にしたいと思います。
★ワーク3 では、「余白言語」について考えていきます。前半で「相槌」を散々やってきたのも、ここにつながっていきます。
相槌は、どちらかと言うと、話を促進させる「動」の動きのように思えますが、「余白」には、もうひとつの側面、沈黙するとか待つなどの、「静」の動きもあります。
沈黙をすることで、考えるキャンパスが広がるイメージでしょうか。
「押しても駄目なら引いてみろ」とことわざがありますが、まさに「話」のフローのなかでは、相槌という「余白」と、沈黙という「余白」のバランスが存在します。「深い話」には、「静」と「動」が必要なのではないかと考えています。
「春コミ」では、相槌や普段の会話の流れを意識化するような、ワークを通して、深い話ができるようになるきっかけを提供いたします。
と、ようやく内容が固まってきました。
ご興味ある方は、是非ご参加ください!お待ちしております。
┏━┓
┃☆┃Information
┗━╋...──────────────────────────────
★堀口ひとみ×播磨弘晃コミコレセミナー
考えることやコミュニケーションがもっと深くなるセミナーです。
6時間、思考を巡らせてみませんか?
■春コミコレクション 2012年4月7日(土)@渋谷
テーマ 『余白』 相手と自分、自分の中の余白について考える。
また、さらに内容が具体的になって、HPも最新アップデートしました。
いつもミーティングを重ねながら創っていくので、一発で「これをやります」と書けないところが困りますが、(笑)ますます面白いものになりそうです。
今日は、ワークの内容を考えました。
主に春コミ「余白」では、相槌についてメインになりそうです。
話していて気づいたのですが、「相槌」こそが「余白」を生み出して、相手に話を促進させ、また、相槌そのものが、「メッセージ」として伝わっていることがあるということです。
例えば、話を促進させるために「相槌」のバリエーションを覚えただけでは、意味がないと思います。相槌そのものに「心=言葉」があるからです。
「うーん」「ん」「ほぉ」「へぇ」「はいはい」「えっ」「わー」「(笑)」「(手をたたく)」など、色々なバリエーションがあると思いますが、なんと、受け取り手が自由にどんな意味かを捉えることができてしまうのが相槌なのです。
私はよくセッションで、短い「ん」を言います。
この意味は、「もう少し具体的に話を聞きたい」という意味が含まれているのですが、そんなことを言ってもいないのに、クライアントさんは、さらに話を自分から深めてくれるのです。
そんなふうに、無意識でしている相槌を意識化することで、さまざまな発見がありそうで、深いコミコレになりそうです。
★ワーク1 では、普段、無意識でしている自分の相槌を客観視することをします。そして、その相槌は、相手にどう伝わっているのか? 相手からもフィードバックをしてもらう機会です。
「相槌」は、自分自身を映し出す鏡であるのではないかとも思っています。
また、相手の話をちゃんと聞けば聞こうとするほどに、自然に出てしまうのも相槌です。相手の話を聞きながら、上の空のような「うん」を突然言い出す人がいますが、(笑)それは、相手の話よりも、自分の中で勝手に自分の考えが広がって、自分に対して「うん」と言ってしまっている、というそんな場面を体験したことのある人もいるのではないでしょうか。相手からしてみると「ねぇ聞いてるの?」となってしまいます。
自分が普段している「相槌」を録音してみる機会も持ちます。(笑)
★ワーク2 では、「相槌翻訳」と題して、相槌に含まれている言葉の意味について、考えていく時間です。
「へぇ」と一言の中にも、「すごい」とか「意外だった」とか、返事の場合もあるかもしれません。どのような意味を持っているか? について、じっくりと考える時間にしたいと思います。
★ワーク3 では、「余白言語」について考えていきます。前半で「相槌」を散々やってきたのも、ここにつながっていきます。
相槌は、どちらかと言うと、話を促進させる「動」の動きのように思えますが、「余白」には、もうひとつの側面、沈黙するとか待つなどの、「静」の動きもあります。
沈黙をすることで、考えるキャンパスが広がるイメージでしょうか。
「押しても駄目なら引いてみろ」とことわざがありますが、まさに「話」のフローのなかでは、相槌という「余白」と、沈黙という「余白」のバランスが存在します。「深い話」には、「静」と「動」が必要なのではないかと考えています。
「春コミ」では、相槌や普段の会話の流れを意識化するような、ワークを通して、深い話ができるようになるきっかけを提供いたします。
と、ようやく内容が固まってきました。
ご興味ある方は、是非ご参加ください!お待ちしております。
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★第2回『Hitomism Awards2012』開催決定。参加者募集中!
今回の『ひとみずむ4』の中から、監督賞・作品賞・脚本賞
そして、ひとみずむ大賞が決まります!
帝国ホテルのフランス料理ビュッフェをお楽しみいただきながら、
著者の皆さんと制作者の皆さん、読者の皆さんと一緒に、
心に残る1日を過ごしていただけるように企画中です!
日程:2012年5月27日(日)@帝国ホテル 蘭の間 18時~20時
ひとみずむ4の中から「ひとみずむ大賞」が決まる!
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