仕事は順調にやっているけれど、ふとした時に「イライラ」することがある。何にイライラしているのか? 考えて行くセッションでした。
どんな時にイライラするのか?
タイミングが悪いと感じる時に仕事を頼まれるときや、自分が終わらせたい時間が来たのに、もうちょっと、と言われて、久々にイライラしたとのこと。
後から考えてみると、同じような状況でもイライラしない時もあるから、ここのところ自分自身に心の余裕がないなぁと思ったのだそうです。
これまでのセッションでも、人間関係で「イライラ」というケースを沢山取り扱ってきました。以前の私ならば、相手を理解する方向で、相手を受け入れることを考えるようにして、イライラしない自分づくりについて、セッションで考えて行くようにしてきました。
しかし、ここ1年のセッションでは、「自分の何にイライラしているのか?」という問いから、「イライラ」について考えるようにしています。
イライラしている時は、相手にイライラしているのではなく、自分にイライラしていると考えてみるのです。
相手に見る嫌なところは、自分にもそんなところがないか? と、みていく方が、根本的解決なのです。相手は、自分の内側に気付かせてくれている鏡なのです。
自分の中にあるものしか、相手の中に見えません。
あるクライアントさんと、洋服の話をしていた時です。クライアントさんが、セッションを重ねるごとに、今まで着たことのなかった、花柄とかフリルとかを好きになったようで、そんな自分に驚いていました。
私も花柄の服は好きで、8割花柄です。そう言うと、クライアントさんから見た私はシンプルな服を着る人かと思っていたようなのです。確か、初めてお会いしたときも、花柄のワンピースを私は着ていたと思うんですけどね。自分が興味ないと気づきにくいものなんです。
話が飛びましたが。
ということで、「自分にイライラしていないか?」と尋ねてみると・・・。
時間の余裕がなく、出勤するときの服の組み合わせが、仕方ない組み合わせでイライラ。
髪も伸びてきているので、きちんとできていない自分にイライラ。
春なのに、冬のコートを着てきてしまった自分にイライラ。
など、最近の外見に関して、適当になっている自分にイライラしていました。
「自分で自分を気にいっている状態」は、とても大事なんですね。洋服は、自分に力を与えるものを選ぶことが大事だと思います。
最近1年くらい探していた財布についに巡り合えたことが嬉しかったという話も出てきました。何かを選ぶときに、好きなものをじっくり選ぶところもあるようです。
服に関しては、好きなブランドが3つだけに偏っているようで、そのほかのところで衝動的に買った場合、袋を開けるのを忘れて放置しっぱなしのことがあると言っていました。
つまり、お気に入りゾーンがピンポイントすぎではないか、「意外と食わず嫌いかも」というのが、クライアントさんの口から出てきました。
部屋のインテリアも、できれば何もない状態がいいそうなのですが、旦那さんは、飾りたいタイプなのだそうです。
しかし、一向に部屋が片付かないから、旦那さんに、新しいものを買うことを許可していないと言っていました。
たとえば、こんな風に考えてみてはどうでしょうか?
買わないという「我慢」を先にやめる。きっと、気持ちが満たされれば、要らないものを捨て始めると思います。
そして、先に買いたいものを買い、それを中心にコーディネートしていくという手もあるんです。
私は、今のところに5年前に引っ越しましたが、カーテンもテーブルも1年間、選べませんでした。向かい側のマンションは建設中だったので、見える心配はしなくてよかったのですが…。
選べない原因は、部屋のテイストが決まらないからです。
最初、NYっぽいスタイリッシュを想像してみたのですが、なんか違う…と。
ある時、知人が「猫足の家具」が好きという話を聞いて、エレガントすぎて、一瞬驚いたのですが、ネットで検索してみると、意外と「これだ!」と思った自分にもびっくりしました。そして、1つ、猫足でゴールドの円形の花台を購入したのです。
その花台から考えてみたら、カーテンがどのようなものがマッチするかが見えてきたのです。テーブルもラウンドテーブルにしました。どうやら、NYではなく、ヨーロピアンの方が好きだったようです。
また、アパレルに入社したことで、「衣」がもっと楽しめることを知ったというのもあります。いろいろと知ってみることで、楽しくなるんですね。
いろいろと新しいものも見ていくことで、さらに自分らしさを発見できて楽しくなるのだと思います。
イライラの話から「衣食住」に辿りつきました。
衣食住を楽しむことも、きっと自分自身を満たすことになるでしょう。
似合う服、「おいしい!」と言ってしまう食事、部屋がきれいだと、きっと心にも余裕が生まれるでしょう。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の「衣食住」について、どんな考えを持っていますか?
どんな時にイライラするのか?
タイミングが悪いと感じる時に仕事を頼まれるときや、自分が終わらせたい時間が来たのに、もうちょっと、と言われて、久々にイライラしたとのこと。
後から考えてみると、同じような状況でもイライラしない時もあるから、ここのところ自分自身に心の余裕がないなぁと思ったのだそうです。
これまでのセッションでも、人間関係で「イライラ」というケースを沢山取り扱ってきました。以前の私ならば、相手を理解する方向で、相手を受け入れることを考えるようにして、イライラしない自分づくりについて、セッションで考えて行くようにしてきました。
しかし、ここ1年のセッションでは、「自分の何にイライラしているのか?」という問いから、「イライラ」について考えるようにしています。
イライラしている時は、相手にイライラしているのではなく、自分にイライラしていると考えてみるのです。
相手に見る嫌なところは、自分にもそんなところがないか? と、みていく方が、根本的解決なのです。相手は、自分の内側に気付かせてくれている鏡なのです。
自分の中にあるものしか、相手の中に見えません。
あるクライアントさんと、洋服の話をしていた時です。クライアントさんが、セッションを重ねるごとに、今まで着たことのなかった、花柄とかフリルとかを好きになったようで、そんな自分に驚いていました。
私も花柄の服は好きで、8割花柄です。そう言うと、クライアントさんから見た私はシンプルな服を着る人かと思っていたようなのです。確か、初めてお会いしたときも、花柄のワンピースを私は着ていたと思うんですけどね。自分が興味ないと気づきにくいものなんです。
話が飛びましたが。
ということで、「自分にイライラしていないか?」と尋ねてみると・・・。
時間の余裕がなく、出勤するときの服の組み合わせが、仕方ない組み合わせでイライラ。
髪も伸びてきているので、きちんとできていない自分にイライラ。
春なのに、冬のコートを着てきてしまった自分にイライラ。
など、最近の外見に関して、適当になっている自分にイライラしていました。
「自分で自分を気にいっている状態」は、とても大事なんですね。洋服は、自分に力を与えるものを選ぶことが大事だと思います。
最近1年くらい探していた財布についに巡り合えたことが嬉しかったという話も出てきました。何かを選ぶときに、好きなものをじっくり選ぶところもあるようです。
服に関しては、好きなブランドが3つだけに偏っているようで、そのほかのところで衝動的に買った場合、袋を開けるのを忘れて放置しっぱなしのことがあると言っていました。
つまり、お気に入りゾーンがピンポイントすぎではないか、「意外と食わず嫌いかも」というのが、クライアントさんの口から出てきました。
部屋のインテリアも、できれば何もない状態がいいそうなのですが、旦那さんは、飾りたいタイプなのだそうです。
しかし、一向に部屋が片付かないから、旦那さんに、新しいものを買うことを許可していないと言っていました。
たとえば、こんな風に考えてみてはどうでしょうか?
買わないという「我慢」を先にやめる。きっと、気持ちが満たされれば、要らないものを捨て始めると思います。
そして、先に買いたいものを買い、それを中心にコーディネートしていくという手もあるんです。
私は、今のところに5年前に引っ越しましたが、カーテンもテーブルも1年間、選べませんでした。向かい側のマンションは建設中だったので、見える心配はしなくてよかったのですが…。
選べない原因は、部屋のテイストが決まらないからです。
最初、NYっぽいスタイリッシュを想像してみたのですが、なんか違う…と。
ある時、知人が「猫足の家具」が好きという話を聞いて、エレガントすぎて、一瞬驚いたのですが、ネットで検索してみると、意外と「これだ!」と思った自分にもびっくりしました。そして、1つ、猫足でゴールドの円形の花台を購入したのです。
その花台から考えてみたら、カーテンがどのようなものがマッチするかが見えてきたのです。テーブルもラウンドテーブルにしました。どうやら、NYではなく、ヨーロピアンの方が好きだったようです。
また、アパレルに入社したことで、「衣」がもっと楽しめることを知ったというのもあります。いろいろと知ってみることで、楽しくなるんですね。
いろいろと新しいものも見ていくことで、さらに自分らしさを発見できて楽しくなるのだと思います。
イライラの話から「衣食住」に辿りつきました。
衣食住を楽しむことも、きっと自分自身を満たすことになるでしょう。
似合う服、「おいしい!」と言ってしまう食事、部屋がきれいだと、きっと心にも余裕が生まれるでしょう。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の「衣食住」について、どんな考えを持っていますか?
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