「聞く」と「聴く」についての考察をふと書いてみたいなと思いました。
きっと1回では書き終わるはずがないので、たまに思いついたときに書き加えて行こうと思います。
話をきく系の本は、「聞く」と「聴く」がありますね。インタビュアーの人が出した本は「聞く」で、相談に乗る仕事の人が出した本は「聴く」という分け方もできると思います。
実は、「聴く」は、ちょっと怖れ多くて(笑)、私は、なかなか用いることができなかったのです。いつになったら使うのだろうか? とちょっとその日を夢みていました。
そしてここ最近、ようやくです。「聴く」にしたり、「聞く」にしたり、分けて使用しています。
ある日、インタビューの仕事をし始めたタレントさんについての記事をネットで見ました。インタビューをするために、資料に目を通したり、知識をつけたり、いろいろと勉強していると書いてありました。それを読んだとき思いました。私は、何の用意もしないで、相手から話を引き出しているということです。相手も私も準備は何も要らないです。そこが、インタビューとの大きな違いだと感じました。
5月に『ひとみずむ4』を執筆したクライアントさんや読者の皆さまを集めて、「Hitomism Award」を行いました。そのときは、執筆したクライアントさんのインタビュアーをしました。
コーチングのときも、質問して話を引き出すことをしていますが、明らかにそのときと自分の状態が違う体験を味わいました。緊張はしていませんでしたが、いつもより頭がフル回転でした。
相手が話したくなること、会場の人が聞きたいことを意識していたのです。お客様側として会に参加されたクライアントさんも、私がいつものセッションの様子と違うなぁと思いながら見ていたそうです。
インタビューをするときは、あらかじめ質問したい方向性を考えておきました。製本された『ひとみずむ4』の中身は、付箋だらけになっていました。後は、流れながら考えて行こうと余白を残す感じで準備しました。
コーチングをしているときは、何も考えずに、その瞬間に聞いてみたいことを考えて質問をし、クライアントさんから引き出された話を「聴く」のです。そして、また質問が出てくるという流れです。
相手の人が言葉にしていることから想像力を働かせていきます。頭の中は相手の答えたことがビジュアルとなって浮かんで見えている状態だと思います。白いキャンパスに段々と背景ができあがっていくのです。
不定期ですが、この考察は続きます。
○●○●○●○●○
追伸:コーチングの現・元クライアントの皆様へ
8月11日に東京湾大華火祭へ一緒に行きませんか?
私の部屋から近所の会場で観覧する予定です。
レインボウブリッジ、スカイツリー、東京の夜景上空の花火。
海岸から見る花火はものすごい眺望。涙が出るくらい。笑
行きたい方はメールお待ちしております。
きっと1回では書き終わるはずがないので、たまに思いついたときに書き加えて行こうと思います。
話をきく系の本は、「聞く」と「聴く」がありますね。インタビュアーの人が出した本は「聞く」で、相談に乗る仕事の人が出した本は「聴く」という分け方もできると思います。
実は、「聴く」は、ちょっと怖れ多くて(笑)、私は、なかなか用いることができなかったのです。いつになったら使うのだろうか? とちょっとその日を夢みていました。
そしてここ最近、ようやくです。「聴く」にしたり、「聞く」にしたり、分けて使用しています。
ある日、インタビューの仕事をし始めたタレントさんについての記事をネットで見ました。インタビューをするために、資料に目を通したり、知識をつけたり、いろいろと勉強していると書いてありました。それを読んだとき思いました。私は、何の用意もしないで、相手から話を引き出しているということです。相手も私も準備は何も要らないです。そこが、インタビューとの大きな違いだと感じました。
5月に『ひとみずむ4』を執筆したクライアントさんや読者の皆さまを集めて、「Hitomism Award」を行いました。そのときは、執筆したクライアントさんのインタビュアーをしました。
コーチングのときも、質問して話を引き出すことをしていますが、明らかにそのときと自分の状態が違う体験を味わいました。緊張はしていませんでしたが、いつもより頭がフル回転でした。
相手が話したくなること、会場の人が聞きたいことを意識していたのです。お客様側として会に参加されたクライアントさんも、私がいつものセッションの様子と違うなぁと思いながら見ていたそうです。
インタビューをするときは、あらかじめ質問したい方向性を考えておきました。製本された『ひとみずむ4』の中身は、付箋だらけになっていました。後は、流れながら考えて行こうと余白を残す感じで準備しました。
コーチングをしているときは、何も考えずに、その瞬間に聞いてみたいことを考えて質問をし、クライアントさんから引き出された話を「聴く」のです。そして、また質問が出てくるという流れです。
相手の人が言葉にしていることから想像力を働かせていきます。頭の中は相手の答えたことがビジュアルとなって浮かんで見えている状態だと思います。白いキャンパスに段々と背景ができあがっていくのです。
不定期ですが、この考察は続きます。
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追伸:コーチングの現・元クライアントの皆様へ
8月11日に東京湾大華火祭へ一緒に行きませんか?
私の部屋から近所の会場で観覧する予定です。
レインボウブリッジ、スカイツリー、東京の夜景上空の花火。
海岸から見る花火はものすごい眺望。涙が出るくらい。笑
行きたい方はメールお待ちしております。
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