今日は、自分がセッションの日でした。
Parisひとり旅から帰ってきて、行く前と行った後の自分の変化について、言語化する時間にしました。
私の旅行記を読んだ播磨さんが、感想を伝えてくれました。
「近所に遊びに行っているのと、何ら変わりなかったよ。伊勢神宮の日記の方が、遠いところへ行ってきたみたいだね(笑)」と。
爆笑してしまいました。「なんで、こんな風になるんだろうと、10人中2人くらいは、思っているでしょうかね」というと、「もっと思っていると思うよ(笑)」と返ってきました。
考えてみると、誰かの日記を見て、「何で、この人にはこういうことが起きるんだろう?」と興味を持って読む経験、私もありました。これは、どんな心の状態なのか? 思考の仕方なのか? と考えてみたくなります。私の中で、方程式が思い浮かびました。
一次方程式は、「Y=aX」という式であらわされますが、それを使い、Y(現象)=a(思考)×X(状態)と定義してみました。
aは、わかったとしても、Xの部分って、なかなか目には見えないところで、その人の中で感じていることだから、言い表すことが難しいように思います。
思うに、そのXは、穏やかとか平和とか、無という状態なのかもしれません。そのXを生み出すことが、難しかったりします。だからこそ、そのXを説明できることは、面白いことかもしれません。
ここ2年くらい、私のセッションは、Xの部分を整えるセッションが多いです。ここが整うと、いい引き寄せが起きたり、願望が叶い易くなるようです。
昨日の男性のセッションで、「なんとなくと勘の違いは何ですか?」という質問をされました。自分の感覚を信じられるようになりたいというところから、その質問が生まれたようです。
クライアントさんは、あまり考えずに「コレ」と選ぶことを直感とか、感覚で選ぶことのように紐づけていたようですが、ふわふわしていて、ちょっと不安な感じがするとのことでした。なので、地に足についた、直感の感覚について、考えてみたかったようです。
私は、旅行中に、「勘」が働き、いい流れに乗れたということが、何度かありました。
一つの事例です。
朝、7:15集合のツアーに参加することになっていたので、遅れないようにメトロを乗るルートを考えて、ホテルを出ました。
ホームに着くと、1本目の電車が、ちょうど行ってしまったばかりで、6分くらい待たないと次の電車が来ないことになってしまいました。(Parisでは、時刻表ではなく、次の電車、その次の電車が何分後に着くか、表記が出ます)朝の6分は、結構ロスに感じましたが、きっと間に合うだろうと慌てずにいました。
1本目の電車を降り、乗換があるので、次の電車に乗ろうと通路を歩いていると、乗る予定の1番線の通路に、行き止まりを示す黄色いテープが! な、なんと、日曜の朝は工事中のようで、10時からというお知らせっぽいのです。調べてきたルートも意味が無くなってしまいました。さらに、集合時間に遅れそうです。
そんな中、集合場所に辿りつくための案が3つほど浮かびました。
①他のラインに乗り継ぐために、行き方を調べる。
②ツアー会社に電話して、遅れそうだと伝え、どうやって行けばいいか相談する。
③地上に出てタクシーを捕まえる。ただ、早朝だからどうなるかわからない。
そして、5秒考えて、③にしました。調べるよりも、進め! と内側の声が聞こえたので、足がすぐに前に出たのです。
すると、出口を出た場所が、まさにタクシー乗り場で、1台タクシーが止まっていたのです。凱旋門のある駅だったので、タクシーの後ろにライトアップされた凱旋門がそびえ立ち、まるで、ゲームをクリアしたかのような光景でした。(笑)
Parisひとり旅から帰ってきて、行く前と行った後の自分の変化について、言語化する時間にしました。
私の旅行記を読んだ播磨さんが、感想を伝えてくれました。
「近所に遊びに行っているのと、何ら変わりなかったよ。伊勢神宮の日記の方が、遠いところへ行ってきたみたいだね(笑)」と。
爆笑してしまいました。「なんで、こんな風になるんだろうと、10人中2人くらいは、思っているでしょうかね」というと、「もっと思っていると思うよ(笑)」と返ってきました。
考えてみると、誰かの日記を見て、「何で、この人にはこういうことが起きるんだろう?」と興味を持って読む経験、私もありました。これは、どんな心の状態なのか? 思考の仕方なのか? と考えてみたくなります。私の中で、方程式が思い浮かびました。
一次方程式は、「Y=aX」という式であらわされますが、それを使い、Y(現象)=a(思考)×X(状態)と定義してみました。
aは、わかったとしても、Xの部分って、なかなか目には見えないところで、その人の中で感じていることだから、言い表すことが難しいように思います。
思うに、そのXは、穏やかとか平和とか、無という状態なのかもしれません。そのXを生み出すことが、難しかったりします。だからこそ、そのXを説明できることは、面白いことかもしれません。
ここ2年くらい、私のセッションは、Xの部分を整えるセッションが多いです。ここが整うと、いい引き寄せが起きたり、願望が叶い易くなるようです。
昨日の男性のセッションで、「なんとなくと勘の違いは何ですか?」という質問をされました。自分の感覚を信じられるようになりたいというところから、その質問が生まれたようです。
クライアントさんは、あまり考えずに「コレ」と選ぶことを直感とか、感覚で選ぶことのように紐づけていたようですが、ふわふわしていて、ちょっと不安な感じがするとのことでした。なので、地に足についた、直感の感覚について、考えてみたかったようです。
私は、旅行中に、「勘」が働き、いい流れに乗れたということが、何度かありました。
一つの事例です。
朝、7:15集合のツアーに参加することになっていたので、遅れないようにメトロを乗るルートを考えて、ホテルを出ました。
ホームに着くと、1本目の電車が、ちょうど行ってしまったばかりで、6分くらい待たないと次の電車が来ないことになってしまいました。(Parisでは、時刻表ではなく、次の電車、その次の電車が何分後に着くか、表記が出ます)朝の6分は、結構ロスに感じましたが、きっと間に合うだろうと慌てずにいました。
1本目の電車を降り、乗換があるので、次の電車に乗ろうと通路を歩いていると、乗る予定の1番線の通路に、行き止まりを示す黄色いテープが! な、なんと、日曜の朝は工事中のようで、10時からというお知らせっぽいのです。調べてきたルートも意味が無くなってしまいました。さらに、集合時間に遅れそうです。
そんな中、集合場所に辿りつくための案が3つほど浮かびました。
①他のラインに乗り継ぐために、行き方を調べる。
②ツアー会社に電話して、遅れそうだと伝え、どうやって行けばいいか相談する。
③地上に出てタクシーを捕まえる。ただ、早朝だからどうなるかわからない。
そして、5秒考えて、③にしました。調べるよりも、進め! と内側の声が聞こえたので、足がすぐに前に出たのです。
すると、出口を出た場所が、まさにタクシー乗り場で、1台タクシーが止まっていたのです。凱旋門のある駅だったので、タクシーの後ろにライトアップされた凱旋門がそびえ立ち、まるで、ゲームをクリアしたかのような光景でした。(笑)
★そのときのタクシーです。
タクシーに乗ってから、落ち着いて場所をiPhoneで検索し、ドライバーに見せました。道が空いていたので、集合場所には、5分前に到着することができました。
その話を聞いたクライアントさんが、「決断するとき、無の境地だったのですね」という感想を言ってきて、なるほど、そうだなと感じました。
色々と不安要素を考えていたり、自分が悪いとか、いつまでも落胆していたら、思考がストップしてしまいそうです。私は、きっと大丈夫だろうという落ち着いた状態だったので、3つの選択肢が生まれ、さらに勘で、ベストの決断に至った気がします。いくつかの選択肢が浮かんでいて、集中力を発揮した時に、「コレ」となるものであったと言えます。
その話を聞いて播磨さんが、「結果がどうであれ、受け止める覚悟もあったのではないかと思うけれど、その辺りはどう考えていますか?」と質問してきました。確かに、どうであっても、その時の結果に迎合するしかないとは、いつも思っている気がします。
きっと大丈夫という入口があり、どんな結果でも受け止めるという出口があれば、流れに身を任せることができるのかもしれません。
今回の一人旅を通して、変化があったところとしては、自分の感覚に自信が持てたことが、一番大きかったように思えています。自分への安心感が増したと感じています。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の心の状態はどうですか?
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