★自己プロデュース力 島田紳助 さん

島田紳助さんの本を読みました。吉本のNSCというところで、

特別講義として話された内容が本になったそうです。


「勝つための方程式」が語られています。

方程式なので、自分なりにアレンジできそうなところがあり

とても行動に落としやすい本だと思いました。


その中で共感し、自分でもそうだ。と思っているところに

赤線引きながら読んでいました。


売れ続けるというのは、気づかないくらい
 ゆっくり変わっていっているということなんです。


本当に「てにをは」レベルまで「違うもういっぺん、違うもういっぺん」
 って練習して・・・・・


本当の意味で「賢い」というのは、一つのことを掘り下げることなんです。

絶えず「心」で記憶できるよう、いつでも「感じ」られるよう
 「心」を敏感にしていないといけないんです。


掘り下げていくとたいてい何かある。

・「心」で記憶したことをしゃべると、映像が見えます。

どんな漫才をするのか?自分の中で明確な方向性を持って、
 それに従って練習をするということ。



いきなり、最初のほうにあった、「自分だけの教科書を作る」

という話、へぇ!!!と思いました。

「これで勉強したら絶対に売れる」っていう教科書を

まず作ることからはじめたそうです。

それも、いろいろな漫才を録音して、面白いところだけ集めて

研究した成果をまとめたとか!

それから、相方探しを始めたんだそうです。


シナリオをつくってから始めたんですね・・・・

紳助さんの本を読んで、

「すべては妄想から始まる」つんく♂さんとの共通部分を感じました。



この本、私とても好きなんですよね。



「自己プロデュース力」

アマゾンだと、1か月の取り寄せになっているので、

楽天はっておきます。


自己プロデュース力



ちなみに、そのほかに、今日は3冊読んだのですが、

自己プロデュースにつながりがあるので、こちらも掲載しておきます。




この本は、コメディタッチ&爆笑です。
たしかに!と感じることばかり。
言葉のセンス、テクニック磨かれます!
この著者、古屋雄作さんの独特な表現力に惹かれましたね。




中学生でもわかりやすいくらいにまとめられています。
まとめ力のほうが、大変参考になってしまいましたが!
シャネルについての予備知識ばっちりになります。




私と同い年の男性のクライアントさんに、

島田紳助さんの話をしたら、

しんしんろんろん」三国志 って話が出てきて、

うっすらと思いだしたのでした。



今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたにとって、これだけは読んでほしい!という本はなんですか?