★Coaching2009を聞いて生まれた問。

コーチングの祭典みたいのが毎年あり

今日は国際フォーラムへ行ってきました。

Coaching 2009 というものです。

日本コーチ協会が主催しています。

2006から行っているので、4回目ですね。


日本コーチ協会のネットワークとしては、

地域ごとにチャプターがあり活動も盛んだそうです。


私は、11月29日に群馬チャプターで講演を頼まれました。

ちなみにコーチだけの前で講演するのは初めてです。



さて、今日は、コカコーラ会長の魚谷さんの基調講演。

今月は、2回も魚谷さんの講演を聞くことになるとは?!



土井英司さん企画では、パネラーみたいな感じだったので

今回ので、魚谷さんのお人柄をつかむことができ

魚谷さんがどのようなリーダーシップを発揮されてきたのかが

わかったのでした。


規模としては、私なんか10人のリーダーシップでしたから

かなりの少人数で、大変恐縮してしまいますが、

店長をしていた時の私も同様のスタイルで

”活性型リーダーシップ”というのでしょうか。


盛り上げながら、部下の気持ちをかき立てながら

そして、自分自身も情熱的に動くというパターンのリーダーです。


リーダーシップの話を聞いていると

また、リーダーしたいなぁ。という気持ちがふつふつとわいてきます。


コーチという仕事も、

ある意味人を動かす仕事なので

クライアントさんが動いていて、結果をその人が出すことで

リーダー欲(笑)達成なのですが・・・・


自分が運営する組織で大きなことを成し遂げる

という機会は、めっきり減っています。

そんなことを思いながら講演を聞きました。



そのあと、分科会というのがあり

好きなテーマの講師のところでお話を聞けるのです。


わたしは、子供の教育関係で実績を上げつつあるコーチの

話が聞きたいので行きました。


小学校(土方コーチ)と高校(山村コーチ)の例です。


果たして、学校でコーチング導入はどうなのでしょうか?

容易に想像するならば、先生が全員コーチングもできたならば

主体的に考える生徒は増えるでしょうね。

学校事例をお聞きすると、少しずつ変化がうまれている

ということを確認することができました。




蛇足ですが

いつも、セミナーを手伝ってくださる美加さんのお子さん11歳は

天使トークディスクや、コミコレカードをとって

「ママ、これやって!」と言って、

質問だしを美加さんに頼むんだそうです。

子供自身が自ら考える機会を要求するんですね。

とても役立っているということです。

すごいお子さんです!



コーチングって、スキルかもしれないけど

人の話に耳を傾けるという、とても本質的なことだと思います。

結局気づくことは、人のことを許せるかとか認めるとか

そういうことだったりもします。


コーチングって名前が付いているからビジネスシーンでは

活用しやすく、また、コーチングって名前になっているから

なかなか触れない人もいたりするだろうし・・・

いろいろなことが想定されます。



それそれのコーチが、それぞれの場所で

コーチングを普及させようとしている。

その活動の姿を見て、自分はどうするのかこれから?

ということを考えるきっかけとなりました。



そして、社会の中でのリーダーシップを発揮していくには?

ということも「問」として持っておこうと思いました。



勉強になりました。

ありがとうございました。



今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

何歳まで生きたいですか?

そして、これだけはやりたい。と思うことは何ですか?