先程、単発の電話コーチングでした。
私に用意されているのは、生年月日とテーマ。
40代の女性で、学生のお子様をお持ちでお仕事を持っている方。
テーマは、「今の漠然とした状態の改善」です。
解決の糸口はどこにあったでしょうか?
出だしの対話です。
「今気になっていて、明らかにしたいことは、どのあたりでしょうか?
お仕事?家族?プライベート・・・どこからのお話がいいですか?」
「あ、仕事ですね・・・・」
「仕事の何が、どうなればいいんでしょうか?」
「そうですね、ワークライフバランスが悪い感じがします。
仕事中心で、家族をないがしろにしています。
とにかくモヤモヤしているのです。自分がやりたいことは何なのかと」
「なるほど。バランスとしては、どのようなバランスがベストなんですか?」
「今は、企業の営業支援という形でサポートしているのですが、
ここに、どっぷり入ってやっていくのもどうかと。自分の仕事も
独立してしっかりやっていきたいですし・・・」
「なるほど、企業の中のサポートと自分の仕事と両方やっていきたいわけですね」
「そうですね…でもなんかモヤモヤするんです。自分が独立して
やっていくということに対して、ノウハウが必要なのか?
自分に軸がないのがいけないのか?それとも別のものが必要なのか?
一体何が必要なのか?良くわかりません」
「独自でやるなら、自分のコンテンツをしっかり持ってやっていくことも必要でしょう。
そのために、今の企業での仕事のほうは、辞めると言う選択肢もあるんですか?」
「ん・・・・収入減も確保できるという点で、企業の仕事もしています。
人からお誘いを受けてやり始めました。ちょっと忙しくなるかも。
という予想が、かなり忙しくなって、でもそれは期間限定なので・・・」
「なるほど。じゃあ、そのお仕事が終わった前提で、
自分が個人でやっていくには、何をしていけばいいのか?考えていきましょう。
では、企業の仕事がなくなった場合、個人の仕事で企業から頂いている収入までは
最低でも行く必要はあるわけですね」
「はい、そうですね。でも、企業の仕事を通して
自分の仕事につながると言うことも考えています」
「なるほど、企業での仕事も必要ってわけですね。
では、個人としてはどのようなかかわり方がありますか?」
ここまでで、30分位。
ここから、ようやくどのような方向性でお話を進めていくか?
が決まりました。方向性が見えれば、話は進みやすくなります。
一挙に私の頭も視界が開けた感じがして、体がふっと楽になりました。
そして、後の15分で気付きたいところへたどり着きました。
その方は、企業コンサル、カウンセラー、保険の販売・・・など
色々とやられている方でした。
ご本人は、一つ一つの仕事を別々に考えなくてはいけないと思っていたようです。
たとえば、違う仕事だから、HPは、分けて作らなくてはいけないとか。
そのように、人にアドバイスも受けたことがあったとか・・・
しかし、そこにずっと違和感を感じていたようです。
そこがモヤモヤとしていたところでした。
私は、話を聞いていて、いろいろと出来るというのは、強みであると思いました。
そして、そこに軸が見えるといいと思いました。
「なぜそれらをしているのか?」ということろは、
すべて自分から派生しているわけですから、何か軸はあるはずなんです。
そこを、言語化していけば、最初におっしゃられていた「軸がないからか?」
が解決すると思いました。
お仕事についてなので、ミッションという軸で考えてみました。
すると、すべてやっていることに共通項があったのです。
家庭と仕事の両立がテーマかと思いきや、
たどり着きたいところは、自分の軸や強みを明確にしたい
というところだったんですね。
私の職業は、マクドナルド、アパレル、コーチですが、すべては同じ線路上
にあると自分自身は納得ができています。
「自分の走ってきた線路が何であるか?」が無意識下にある人は多いと思うのです。
そのあたりを言語化することは、より決断に自信が持てるのです。
今日のノート
私に用意されているのは、生年月日とテーマ。
40代の女性で、学生のお子様をお持ちでお仕事を持っている方。
テーマは、「今の漠然とした状態の改善」です。
解決の糸口はどこにあったでしょうか?
出だしの対話です。
「今気になっていて、明らかにしたいことは、どのあたりでしょうか?
お仕事?家族?プライベート・・・どこからのお話がいいですか?」
「あ、仕事ですね・・・・」
「仕事の何が、どうなればいいんでしょうか?」
「そうですね、ワークライフバランスが悪い感じがします。
仕事中心で、家族をないがしろにしています。
とにかくモヤモヤしているのです。自分がやりたいことは何なのかと」
「なるほど。バランスとしては、どのようなバランスがベストなんですか?」
「今は、企業の営業支援という形でサポートしているのですが、
ここに、どっぷり入ってやっていくのもどうかと。自分の仕事も
独立してしっかりやっていきたいですし・・・」
「なるほど、企業の中のサポートと自分の仕事と両方やっていきたいわけですね」
「そうですね…でもなんかモヤモヤするんです。自分が独立して
やっていくということに対して、ノウハウが必要なのか?
自分に軸がないのがいけないのか?それとも別のものが必要なのか?
一体何が必要なのか?良くわかりません」
「独自でやるなら、自分のコンテンツをしっかり持ってやっていくことも必要でしょう。
そのために、今の企業での仕事のほうは、辞めると言う選択肢もあるんですか?」
「ん・・・・収入減も確保できるという点で、企業の仕事もしています。
人からお誘いを受けてやり始めました。ちょっと忙しくなるかも。
という予想が、かなり忙しくなって、でもそれは期間限定なので・・・」
「なるほど。じゃあ、そのお仕事が終わった前提で、
自分が個人でやっていくには、何をしていけばいいのか?考えていきましょう。
では、企業の仕事がなくなった場合、個人の仕事で企業から頂いている収入までは
最低でも行く必要はあるわけですね」
「はい、そうですね。でも、企業の仕事を通して
自分の仕事につながると言うことも考えています」
「なるほど、企業での仕事も必要ってわけですね。
では、個人としてはどのようなかかわり方がありますか?」
ここまでで、30分位。
ここから、ようやくどのような方向性でお話を進めていくか?
が決まりました。方向性が見えれば、話は進みやすくなります。
一挙に私の頭も視界が開けた感じがして、体がふっと楽になりました。
そして、後の15分で気付きたいところへたどり着きました。
その方は、企業コンサル、カウンセラー、保険の販売・・・など
色々とやられている方でした。
ご本人は、一つ一つの仕事を別々に考えなくてはいけないと思っていたようです。
たとえば、違う仕事だから、HPは、分けて作らなくてはいけないとか。
そのように、人にアドバイスも受けたことがあったとか・・・
しかし、そこにずっと違和感を感じていたようです。
そこがモヤモヤとしていたところでした。
私は、話を聞いていて、いろいろと出来るというのは、強みであると思いました。
そして、そこに軸が見えるといいと思いました。
「なぜそれらをしているのか?」ということろは、
すべて自分から派生しているわけですから、何か軸はあるはずなんです。
そこを、言語化していけば、最初におっしゃられていた「軸がないからか?」
が解決すると思いました。
お仕事についてなので、ミッションという軸で考えてみました。
すると、すべてやっていることに共通項があったのです。
家庭と仕事の両立がテーマかと思いきや、
たどり着きたいところは、自分の軸や強みを明確にしたい
というところだったんですね。
私の職業は、マクドナルド、アパレル、コーチですが、すべては同じ線路上
にあると自分自身は納得ができています。
「自分の走ってきた線路が何であるか?」が無意識下にある人は多いと思うのです。
そのあたりを言語化することは、より決断に自信が持てるのです。
今日のノート
解決のヒント
無意識の行動も、実は軸(=・・・したいからという欲求みたいなもの、
または、自分自身のミッション)がある。
そこを言語化していくと、自信を持って進める。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたは、どんな線路を走っている人ですか?
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