日曜、月曜のセッションで、お二人ともたまたま同じテーマでした。
テーマ「売上目標数字をどういう感じで意識すればいいのか?」です。
どうやら、売り上げ数字目標が気になるといい接客ができないとのことなのです。
私もこれ、とても悩みましたよ。
私の場合は数字を意識して売上を上げるということは
苦ではなかったのですが、
(数字があると便利なもので成長度がわかるので)
でも、売上も意識しないで出来たらもっといいだろうな!って
思った時期があってそれで、気付いたことだったのです。
どんな感じで数字を意識すればいいでしょうか?
テーマ「売上目標数字をどういう感じで意識すればいいのか?」です。
どうやら、売り上げ数字目標が気になるといい接客ができないとのことなのです。
私もこれ、とても悩みましたよ。
私の場合は数字を意識して売上を上げるということは
苦ではなかったのですが、
(数字があると便利なもので成長度がわかるので)
でも、売上も意識しないで出来たらもっといいだろうな!って
思った時期があってそれで、気付いたことだったのです。
どんな感じで数字を意識すればいいでしょうか?
お話聞いてみました。
◆CASE1
「売り上げ数字を意識するとだめなんですよ。
いい接客ができなくて。意識していないほうがいいですね」
「ということは、いい接客を心掛ければ自然と数字が上がるって
わけですね。接客の売り上げ数字に着目するのではなく
この場合の考え方は、『質』に着目することなんです」
「あ、そっか」
(彼女は、いつもとても単純です 笑)
「数字は、質のバロメーターと思えばいい。
いい時は、なぜよくできたのか?振り返り、
下がったらさらにどんな接客をしていけばいいか?考える。
そう考えると、数字も利用すれば便利ですよ」
「それならばできそうです!接客したくなってきました!」
解決のヒント
接客の質を高めることに集中。
数字結果はバロメータ的に利用。
* * * * *
◆CASE2
「上司が、『接客に時間をかけるな』というんですよね。
お店でも、買わないお客様の悪口を言ったり」
「それは、よくない。そんなこと思っているのは駄目だね」
「わたしは、『そういう考え方もあるんだ』って思って
自分もそうしなくちゃいけないと、真剣に悩んでしまいました」
「『そういう考え方もあるんだ、あなたはね』ってことで
自分の価値観にとってはどうなのか?って考えて
相手の考え方を選択していくことでいいんですよ」
「わたし、全部鵜呑みにするようなところがありました。
だから、いつも自分がどうなりたいのか?わからなくなっちゃう・・・
あ、そうか・・・」
(彼女は、共感性が高く『告白』読んで落ち込んだそうです・・)
「あと、買わないお客様にも『ありがとうございました』を言う。
店に入ってくれるだけでもありがたいのだから。そうすると
言っている自分も気分が良くなって、いつもいい顔しているから
お客様が自然と来て、結果的に売り上げも上がりますから!」
解決のヒント
彼女にとっては、接客うんぬん、ということよりも
自分がすべての考え方を受け入れる必要があると思いこみ過ぎて、
いつも自分がどうしたいのか?がわからなくなっていたということに
気付いたのが、一番大きかったセッションでした。
今日のノート
今日はこちらの質問でいかがでしょうか?
今日は、自分の・・・の質を上げるためにどんなことに取り組もうか?
0コメント