堀口ひとみライブセッション IN 大阪開催しました。

今、大阪から東京戻りました。

7日は大阪でのライブセッションを行いました。




大阪、徳島、富山、兵庫、京都・名古屋・・・と各地から

ありがとうございました。



今回2回目として、Ver.1.4くらいにアップしました。

前半部分は、セッションをより充実して観察、体験できるように

堀口ひとみのセッションについて説明をしています。

前回よりも、重点的なところに絞った説明となりました。


セッションのフローや聞く工夫、「聞く4つの領域マトリクス」の説明を行いました。

相変わらず、マトリクスはわかりやすいとおっしゃっていただきました。

これを知ると、日々のコミュニケーションを客観視できたり、

工夫の足りないところを補え、より円滑なコミュニケーション、

対話を意識していただけるものとしておつくりしています。


私自身、より聞く能力をアップさせ、今、感覚的にできているところを

もっと言語化できるように努めていきたいと、新たなる目的意識を

持ちたいと思いました。



さて、メインのライブセッション。

今回は、20分・11分・36分・30分、計4回のセッションをしました。


【セッションのテーマと解決案】

・部下の悩みを当てに行ってしまう自分を直したい。
 →当てに行ってもいいが、「あなたはどう思う?」と聞くようにする。





・いろいろとやりたいことがありすぎて不安になる
 →不安と言いつつも、いつもやっている自分を確認できた。





・興味のあることをつぎつぎと学ぶが、身になっていないことについて。
 →何もないからといって、次の新しいことを始めていくというよりも
  経験を積むことにエネルギーを注ぐ。
  コーチなどをつけて、進捗をみてくれる人を持つ。





・もやもやしていることがある。
 →いろいろやっているが、誰も認めてくれないことがモヤモヤしていた。
 セッション中に、「やっているじゃないですか」と言われたことで靄が
 晴れて行った。



以上が、悩み&セッション中に出てきた解決案です。




また、ライブセッションなので、悩み解決以外のみどころもあります。

ライブセッションが始まる前に、「みどころ」作っていただきました。





普段は、スカイプなどで行っているため、私の表情もクライアントさんの

表情もうかがい知ることができません。


私は、セッション中、クライアントさんの問題を自分のこととして

考えているので、結構平気で沈黙したりします。

なので、いつも受けているクライアントさんが、「なんだ!考えていたんですね」

と今日になって、沈黙の理由が顔をみてわかったそうで安心していました。



そのほか、ニュートラルはなんだ?

というところに着目していた方も多かったです。


最後のセッションは、クライアントさんが話が止まらず

私は、ずっと頷いていたのですが、クライアントさんが

『堀口さんいつ止めてくれるんだろう・・・だけど話が止まらない』

と心で思っていたようでした。


ちょっとここだけ、その秘密を明かしたいと思います。

私は、『ああ、この方はとにかく話をしたいんだな』と感覚的に思ったら、

いちおうメモを取りながら聞いていてもわりとスルー(聞き流し)しています。

最近、スルーして聞き流していくことを、「スルー力」と名付けました。


スルーしながらも、根っこの部分はしっかりと聞いています。

「何をしたいんだろう?どうしてほしいんだろう?」というところです。



もし、ここで、相手の方がただ話をしたいことに

いちいちオウム返しを入れていては、ちょっとちがうのです。

このあたり、もっと言語化したいところですね。



最後、ご感想をいただきました。

「1日中ライブセッションでも飽きない」というご感想もありました。

その流れで、懇親会の時に「どういうライブセションを観てみたいか?」

ということをお聞きしてみたんです。


すると、男性の方が「将棋の中継みたいに、ビデオを撮っておいて

後から検証をするものをみてみたいですね!」とおっしゃって

なるほど!!!と思いました。


そこから派生して、ライブセッションをしている映像の実況中継と

解説員が「あ、ここは堀口さんスルーしていますね」とかいう番組

みたいなこともあったら面白いかも、というアイデアも出てきました。


「ライブ」ということで、いろいろな可能性を試せたり、

発展性を考えたりしていきたいと思います。

私が、企画しなくてもいいので、誰か企画してくれるなら

それに乗りたいとも思っています。


「ライブセッション企画コンテスト」

そういうのも面白そうですね。






懇親会では、そのほか「本を読むとき、目次をどう活用しているか?」

ということについてもいろいろディスカッションをしたりもしました。


大阪、1泊2日。

おかげさまで充実させていただきました。

皆様ありがとうございました。

30分電話コーチングが付いておりますので、またお待ちしておりますね。

また、大阪で開催したいと思います!




 【ライブセッションでの感想です。ありがとうございます。】


 ライブセッションは、全体を通して堀口さんのリラックスした感じ、
 ニュートラル感が印象的でした。

 ニュートラルだからと言って、無表情でもなくそうですね…
 クライアントさんの心に寄り添っている感じがしました。

 質問なども、考えて質問しているというよりも、
 本当に、自然に湧いてきた質問をしているように見えました。

 クライアントさんの心に寄り添っているからこそ、
 ぴったりの質問、ぴったりのエピソードが出てくるのかな、と感じました。


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 ライブセッションは、最初は、正直イラついていました。
 というのも私がいままで学んできたコーチング講座と比べていたからでした。
(ライブセッションは、たくさんやっていた講座でした)
 それに気づいて、また気を取りなおし違和感もそのまま素直に
 受け取ることにしました。

 そうしたら、
 堀口さんのコーチングのすばらしさを感じることができました。
 私が感じたのは、堀口さんのコーチングは直感的だということ。
 だから、クライアントが探究するまでもなく、
 いきなり答が見つかったりすることが多いのではないかと思いました。
 とっても女性的です^^
 そして、堀口さん自身が、あっけらかんというか飄々というかそんな感
 じなのです。明るいというわけでもなく暗いというわけでもなく。
 つかみ所がない感じ。捕まえようとするとするりと手の間をすり抜けて
 しまう感じです。

 
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 堀口さんにお会いして「自然体でいること」の魅力を再確認しました。
 セッションについても同様です。私自身、これまで話をきくことに
 変に力が入りすぎていたことに気がつきました。
 これからは少し肩の力を抜いて、でも相手の心には寄り添って・・・
 こんな風にできたらいいなあと思ってます。




レポありがとうございます。

★山崎英昭さま http://ameblo.jp/tenkubit/ 

★北村美佐代さま http://ameblo.jp/peace-misayo/