実現可能な領域について思うこと。

専務のお仕事をされている方なのですが、

給与がずっと何年もあがっていないということでした。

たまに、社長からも「給料を見直さないとな」と言われていながら

自分からも言う自信がなく、なんとなく延び延びになり続けていました。


前回のセッションで、そのことについて話し合いました。

私はお話を聞いていて、その方の仕事のパフォーマンスも

上がってきているし、相談してみる価値はあると思うと話しました。

具体的には、月にプラス10万円の価値があるくらいの仕事内容だと

思ったので、最低でも10万アップは行けるのではないかと・・

お金のことですし、言うのはどうかと、ずっと迷い続けていましたが、

私もアパレルに入って、2カ月で店長になって一気に10万アップ

したことがあったから、まあ、できそうな気はしていました。


そんな話をしながら、意を決して、次の給与日前に相談してみる。

と、セッションのときに決まりました。



そして、今日のセッションで

「翌日、社長のほうから『給与を5万円上げようと思う』と言われたんです。
 そこで、10万円ではだめですか?と聞いてみたら、他の従業員で
 辞めた人がでていたので、その人の分で相殺してみても、全然大丈夫
 っていうことが分かって、10万アップが決まったんですよ」

とご報告を頂きました。


自分から言わないで、宇宙のほうから動きましたね。

自分の願望を明確にすることの大切さに、改めて気付きました。

また、私の中で、クライアントさんの願望について、

全然行けると思えているのならば、やはりそれは実現可能であること。



これまでも、クライアントさんにとっては、

「びっくりしました!」という報告であっても、

私にとっては、いつも想定内の結果ではあったのです。

たとえば、ひとみずむ15のFさんが、イタリアで演奏をするシーン。

私にとっては、もちろん想定内でした。


なのでたまに「それくらい普通ですよ」と返事を返すと、

クライアントさんに爆笑されます。



ということは、私自身が大きな夢をかなえて行けることができたら、

もっとクライアントさんも大きなことが叶うということ・・・

そんなことを思いました。

私の意識もクライアントさんの意識とつながっているのでしょうね。

可能性は無限大とよく言いいますが、本当にそうなのでしょう。




 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

自分のしたいことを考える時間を持っていますか?