ライブセッション東京開催しました。

3回目のライブセッションを行いました。

今回は、クライアントさん&リピーターの方のみで

新たに違う側面が生まれたと思いました。






また、自分の変化によって、このライブセッションにも

どう影響を与えるだろうか?と検証をしていました。


変化といえば、本の出版を考えていること、

内側からのアプローチについて日々考察していること

与論島へのひとり旅・・・・などが最近ありました。


どうなって行ったでしょうか?




お一人目のセッションは、小冊子を手掛けてくださった大越さんです。

会場からのリクエストで、さっそく大越さんと私のセッションを

見たいというのがあったので!





大越さんは、一つの話が終わるのに20分のセッションとなりました。

わたしがした質問だけを以下に書いてみました。



「自分にもっと集中できないんですか?」

「気にしている時にしていることと
 気にしていない時にしていること違いはありますか?」

「日によって気にしている時としないときありますか?」

「むなしい時は何をやっているんですか?」

「だらけている時をゆっくりする時間にするとどうなるんですか?」

「やりたいことが少ないんですか?」

「義務のほうを辞めたらどうなるんですか?」

「誰に対して義務を作っているんですか?」

「他人の働きかけで動きたい?」

「好きな時だけやるっていう風に自分を許せるんですか?」

「その辺恐怖とかありますか?」

「とんでもないことって何ですか?」





会場の皆さんの感想としては、

・深いところに響く質問が多い。

・そこでセッションが終わってもよさそうなところなのに
 さらに深い質問になっていた。

などありました。



今回のライブセッションは、すでにコーチングを受けている方が多いので、

コーチングとは、”自分の中にある答えを見つけること”と

分かっているので、すぐに深い話になります。

これは、興味深いところでした。


コーチングが初めてだと、自分以外の話が多くなりがちなんです。

たぶん、自分自身の話をするという感覚が少ないから

どういうのが深い話なのか?自体が、分かられていない場合もあると思います。



つぎのSさんのセッションのテーマは

「過去の自分が点になっているところがあるので線にしたい」

というのが最初のテーマでした。






話の流れは以下です。


?過去が承認されていった。

?今何をしたいのか?

?それを始めるにあたって不安に思っていることについて

?不安が払しょくされる。

?いま、やることが明らかに。






そして、次は、Mさん。

テーマ「このソワソワ感は何か?」でした。

話の流れは以下です。


?自分自身を出すことに関しての抵抗について。

?「自分が80パーセントだと、人の意見が気になる。
 100パーセントだと、人の意見を素直に受け入れられる」

?「もし失敗したときに話を受け止めてくれる人がいると
 もっと自分らしさを出していけますね」

?「やっぱり、堀口さんのコーチングを受けます」


となりました。

なぜか、会場から拍手が起こりました。笑








そして、最後はちょっと志向を変えてみました。

Iさんが、感想を細かく述べてくれたので、

「コーチやってみません?」と提案しました。






わたしはオブザーバーです。

これで、またわたし気付きました。


Iさん(左)は、コーチングを勉強しているわけではありません。

今日のライブセッションを観て、質問の仕方とか聞き方は

変わるのだろうか?という私自身での検証でもあったのですが、

聞き方は、とてもGOODでした。

しかし、質問がどうも横へ広げすぎになって行ったのです。



10分くらいコーチをやったところで、聞いてみました。

「もっと深く質問してもいいんですよ。◓◓気になりませんでしたか?」

「気になりました。でも、直球でそこを聞いていいのか?躊躇したんです」

とのお答えが。



なるほど!と思いました。

直感で、質問が出ていたのに、違うルートを頭で考えだしていたみたいなのです。



そして、Iさん。

「いつも自分自身に深い問いかけが躊躇なくできていたら、

きっと深く行けたのかもしれませんが、いつも躊躇しているから

できなかったと思うのです」と。

最近の私が、より自分自身に深い質問が躊躇なくできるようになったから

今回のライブセッションの質問が変化したのだ確認できました。

自分だけがセッションをするのではなく、参加した方にもコーチを

してもらうことで、私が自分自身を客観視できたのです。



参加者にコーチをしてもらうというのは、

ふっと湧いて出てきたアイデアでしたが、

これはとても面白いと思いました。



ここには書ききれないくらい、もっと色々と気付いています。

録音もしたので、今日のことは明日振り返ろうと思っています。



懇親会は、紅虎餃子へ。




ここでは、出版に関してのディスカッションの場になりました。

私が初めて作ってみた目次もチェックしていただいたりしました。

直接読者になる方が目の前というのは、本当にありがたいことです。


また、あるテーマについて、他の言葉で置き換えられないか?

ずっと考えていたのですが、結局出ず・・・

たぶん、シンプルに原点回帰したら出てきそうな気もしています。



私自身、終わって10時間たっても消化しきれていないセミナー初めてです。

しかも、家に帰ってからお気に入りの映画『きみに読む物語』を

鑑賞してしまったのです。


今日のライブセッションをやったことで、またセリフ一つ一つが

深いものに感じられる感性になっていました。

そのあと、このブログを書いています。

・・・ここでレポは終わりたいと思います。


ご参加の皆様、いろいろとご協力ありがとうございました!

クライアントの皆様へは、次は屋形船忘年会を企画しています。

本当にありがとうございました。