【褒める・認める】

人が、自信がつくのは、この方法しかないと思う。

「褒める・認める」

どんなに、その人の振る舞いを正そうと注意をしても、

どんなに、その人にこうしたほうがいい、と示唆しても。

効果はない。

昨日、たまたま観ていたTVで、あるミュージシャンの人が、

高校生の時に、皆に才能を認めてもらえなかったが、

唯一、一人の友人が才能を認めてくれたらしい。

そして、自分を信じて、友達が認めてくれたことを自信にして、

11年間下積みをし、今年、ブレイクをした。


という話だった。



いくら、自分が頑張っていたとしても、

反応が悪ければ、やる気はなくなってしまう。


自分が店長になる前は、上司がびっくりするくらい、

すごい成果をあげてやるぅ!!!と

きっと、ものすごいガムシャラにやっていて、実際に、

ちゃんと評価もしていただけていたので、やりがいを感じていた。


でも、店長になったときに、店長という立場は、

誰も認めてくれないということを知ってから、

自分が自分を認めて、そして、上司でなくても、お客様や、周りに

感謝されたら、それでいいかな。って考えるようにしよう。と自然と

思うようになった。



でも、そのような奉仕の精神まで辿り着くのには、時間が掛かった。

あなたの仕事、誰がみていますか???

認めてくれますか?


上手に褒めたり、認めたり出来る人は少ないです。

だから、自分で自分を認める習慣をもつといいのではないかと思います。


あとは、褒め上手な人を回りに沢山にすることです。

褒められるだけで、やる気がでてきますからね。

そのためには、どうしたらいいのかというと、


あなたが、褒めるということをすることです。

私は、お客様を沢山褒めることを意識しだしてから、

人にも褒められるようになりました。


そんなの、誰が見ているのかというと、

神様がみています。または、みている人がみています。