【素の出るワーク】

セミナーの準備をしています。


即興劇などをしている、ひでみさんに、


「素の出るワーク」の担当をお願いすることになり、


その作戦会議をしていました。




「パーミッションって大事ですよね。」


とひでみさん。



そう、自分を許すということだ。



あなたは、自分をどれくらい許せていますか?



このワークは、自分を許すということも含まれる。



正解を答えなくていい。という許しがまず必要だ。



そして、どんな答えも受け入れるという、周りの理解。



ひでみさんと話すと、みんな、裸の自分になるという。



彼女は、英会話スクールで、13年間も英語を教えていた。



そして、人気の、名物講師。




彼女のクラスを受けて、家に帰る子供の親から、


「本当に、楽しく勉強させてもらっているわ!」と


たくさん、感謝をされていたらしい。



「その理由は何?」と私が聞くと、



「相手の好きなこと、興味のあることを題材として、



話してもらうから、みんな生き生きしちゃうんですよね。」と。



「そして、間違えなんてない、出た答えが、みんな正解!」



そういうスタンスでいつもいるそうだ。



英語を教えるのに、例えば、SVC構文や、時制の一致とか、



そういう、正解というのがあって、間違えた答えがあった場合に、



正解は、こちらですよ。



という教育は、むしろ教えるのは簡単。



ひでみさんのように、あなたが、しゃべった答え、それが正解!



っていいながら、相手に合わせた教育をするのって、



常に人のことに興味がある、ひでみさんだから、出来たのではないかと



思います。




セミナーでの、「素のでるワーク」



おもしろいのを考えました!



「直感って何ですか?」って聞かれることがありますが、



そのワークをすることで、そういう、直感って、、、



という感覚も体験できるのではないかと思っています。




【今日の毎日がメッセージ】


他人が、なってほしい自分になることは、つらい。