【リアルターゲットの設定方法。】

今日は、グループコンサルをしていました。

会社を辞め、今までのキャリアを活かして、

自分の新コンテンツを売っていく、ということで、

何ができるのか?考えていらっしゃる方をサポートしています。


半年のプログラムにしていて、月1回、対面コンサルをしています。

今日は、3回目。

2回目で、どんなことが発信できそうか?がわかったので、

発表の場として、セミナーをすることは決まっており、会場も押さえました。


今日は、セミナーのリアルターゲットの設定を行いました。

リアルターゲットは、はっきりと見えるお客様の顔とでも

いうのでしょうか。どんな人に、セミナーに来てほしいか?です。


もし、アパレルをしているのならば、

どんな芸能人にうちの服を着てほしいのか?着てそうか?

それを考えてみると、店の世界観の出し方が、決めやすくなります。



リアルターゲットを考えるときに、迷宮入りしてしまう質問は、

「自分が何を伝えたいか?」から入ってしまう。ということです。



必ずしも、お客様が、緊急に知りたい内容になるとは限らないからです。

では、こんなときは、どんな質問がいいのでしょうか?



それは、「お客様が緊急で解決したいことは何か?」から探すということです。

また、それは、今の自分が、以前にできていなかったことである場合が

多いのです。


今日のクライアントさんは、あまりにもプロ歴が長すぎて、

何で悩んでいたのかも、わからなくなっていたので、

私が、そのことについて、悩んでいた例を話したら、

「なるほど!」と気付いていらっしゃいましたけどね。(笑)



人は、できるようになったから、伝えたいと思うのですね。

出来るようになったことは、きっといっぱいあると思いますが、

その中でも、「緊急で、解決したいこと。」を選ぶことが

人気がでる、ということになるんですね。



私の店長DVDに関して言えば、実はそのセミナーでは、

二つのことについての柱で話しています。


①セールスアップの方法。

②スタッフのモチベーションアップの方法。


私としては、セールスアップのほうが、結果的に素晴らしい結果を

出せたと思ったので、そちらの方を強調して、宣伝文を書いていたのですが、

実は、今年3月に、宣伝文のキャッチコピーだけですが、変えたのです。

そして、無料のメールセミナーも全部変更しました。

これは、大変ですが、楽しくなっちゃいました。

「実は、これを言いたかったんだ!」ということにも気付きましたね。



凄い好評のセミナーだったので、初めの発注で50本注文したのです。

しかし、初回インパクトなく、あれ?となり、半ばあきらめていたのですが、

あきらめそうになったら、手を差し伸べてくれる人が!!!!

そして、見せ方を変えたら、今、ラスト10本を切っています。



DVD内容としては、両方とも話しているのですが、

強調する部分の見せ方で、お客様が欲しいのか?欲しくないのか?の

分かれ目になってしまうわけですね。


店長さんたちが、知りたいのは、

セールスアップの方法よりも、スタッフをどう使うか?

スタッフから、好かれるには、どうしたらいいのか?

のほうが、緊急性が高かったということです。


そんな話も、週末のセミナーでお話ししますね。

ご期待ください!

今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたは、どんなイメージに見られたいですか?