本日は、1D1U Camp の「Sunday Hitomi Service」の日でした。特に質問がなさそうだったので、窓掃除ライブをしようとバケツを用意していたのですが、直前におひとりからご質問をいただきました。一人の質問に答えるのに25分も話してしまい、まだバケツがそのまま置いてあります。明日にでも窓掃除します。(笑)
Q. 隊長は人の強みを見つけるのがお上手ですが、どういうポイントを見つけて、その人なりの強みを発見されるのですか。
いくつもエピソードを交えて長い回答になりましたが、まとめるとこうです。
マクドナルド時代から、自分の仕事を誰に手伝ってもらおうか? 権限委譲すべきか? と、マネジメント的に、誰かに仕事を振る必要があったため、どの人が適任か?を常に観察する視点が身についていること。
独立してからは、自分にできないことができる人に、仕事を手伝ってもらいたいという視点で周りの人を観察しています。例えば、英会話の先生にイラストを描いてもらったり、メルマガ作成を手伝ってもらったりしています。
なぜ、英会話の先生にイラストを頼もうと思ったのかと言うと、英会話のレッスン中のメモの挿絵がやたら上手なので、「いつか仕事を手伝ってもらいたい!」とずっと思っていました。そして、1000問の質問集を作るというアイデアが湧いてきたとき、ついに頼むときがきたと感じ、1000問の質問集の表紙と、中の挿絵をレッスンの時間を使って、描いてもらいました。
つまり、強みを発見するスキルは、ビジネスの現場から培われたと思います。また、私は特に秀でているものがないので、周りの人の強みが良く見えると言うのもあります。視力もいいです。人の動きを遠くからもよく見えています。
マクドナルドの同期には、「ひとみちゃんは、人使いがあらいよね(笑)」とよく言われていました。いかに自分でやらず、人にやってもらうか? もともと図々しいだけかもしれませんね。でも、そういう人は、経営者に向いているかもしれませんよ。(笑)
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