可能性を見出せば、問題は消えていく。

 今年中に、いま抱えている葛藤を決断に変えて、新年からあたらしいステージへと、踏み出していきたいと思う年末です。遠方の1D1U Campのユニタスさんが、対面セッションにいらっしゃいました。既にZoomなどでお会いしているので、クライアントさんのほうも、はじめて会う感じがしないですね!とおっしゃっていました。

 1D1U Campに夏から初参加されて、自己基盤を整える中で、体調もよくなってきたようです。毎日コミュニィーの中での刺激があると、年末の大掃除や未完了にしていたことも、やってみたらそんなに時間がかからないことに気づかれ、いかに考えだけで重くしていたか? ということにも気づかれたそうです。一見大変そうな窓掃除も、1D1U Campに参加していると、普通のことになってしまいます。「ただやる」ことは、時間も心のゆとりも生み出すのです。

 この先今の仕事をどうしようか悩んでいたとき、決断を迫られる状況を引き寄せて、勢いで決断ができたようでした。一見ネガティブなお知らせがきたときは、「未来はここじゃないよ」というサインになることも多いです。


 ということで、これからの未来について描いていくセッションとなりました。自分が学んできたことを仕事にしていきたいそうです。

 そんなとき多くの人が悩む「発信の壁」。そういった方々は、やったことがないのではなく、SNS系にトライしてみたことはあるけれど、心折れたままのパターンです。

 私は、どうしてもアパレル店長としてセールスを上げたかったですし、まだ誰も挑戦していない未開の地、ブログにロマンを抱きました。(笑)なので何の壁もなく、発信をはじめたのです。それは自分のことでなくお店の発信だったから、責任感を持ってできたのもあると思います。


 クライアントさんの悩みの1つは、自分が真面目過ぎるので、ネガティブ、ブラックを入れたほうがいいのか?ということです。

 私の考えでは、「自分の情報はなるべく決して、相手に必要な情報を書く」ことでいいので、自分のことは消した方が伝わりやすいと思います。占い師の人は、自分の話はしないですよね。それと同じです。なので、自分をどこまで出すかは、むしろ抑え気味でOKと考えるのも一つの方法です。


 2つ目の悩みは、人の施術や相談に乗るにあたり、しゃべるのが苦手ということでした。私の考えでは、相手の方がこちらの話を聴きたいのではなく、話を聴いてほしいのではないでしょうか。「今日は、カイロプラクティックの先生の話を聴きに行こう!」と思う人は少ないでしょう。(笑)傾聴力を磨きましょう。

 しかしながら、1D1U Camp内のその方のコメントは、ユーモアがあり、楽しい文章だ私は感じていました。なので、「書く力」を磨いていくためにも、ブログほど長文でなくていいインスタで、そのセンスを生かして生けるとフィードバックしました。

 「隊長にそう言われると、やる気が出ます!」とおっしゃっていました。自分では過小評価しがちですので、専門にやっている人から言われる機会は必要ですね。


 とはいえ、話すこともやってみないと、できるかどうかもわからないです。バーチャル空間である1D1U Campの中のユニタス企画で、自分の専門分野についてレクチャーしてはどうでしょうか?と、提案しました。コミュニティー内でどんどん練習していただきたいです。そのための1D1U Campですので!

 濃い60分セッションが終わり、クライアントさんもちょっと舞い上がっていたようで、「リアル隊長スタンプカード」をお願いするのを忘れたり、恒例のひとみの部屋での写真撮影も忘れてしまったそうです。(笑)

 問題にするよりも、どうすればできるか?という可能性を模索していきながら、今の自分ができることからはじめていかれるといいですね。ユニタス企画デビューも楽しみにしております!