4月から小学生になるお子さんの習い事に関して、いろいろ検討しているようです。そして、行かせてみて分かったこともいろいろあったようでした。
そもそも、習い事をする意義はなんでしょうか? 話していきながら、そもそも子供は親や周りの大人の背中を見て、育つところもあるのではないかという、もっともな考えも出てきました。
そう、どんな環境で育つか?です。持って生まれたものもありながら、強みを引きだせるかどうかは、環境が作用する部分も多いのではないでしょうか。
私の実家は個人事業主だったので、子供の内からガジェット好きでした。平成になる前の小学生からワープロに興味を示し、実際に家のビジネスで必要なビラなどを作ったこともあります。ブロガーになる将来を見据えて、この家を選んで生まれてきたかのようです。(笑)
父の知人の外国人にお願いして、家の事務所で英会話教室を開いていました。外国人とコミュニケーションを取ることを小学生のころから体験していました。外の英語塾でなく、家に外国人を招いてコミュニケーションを楽しんでいた環境は、今では私も家にクライアントさんを招いている感覚と似ています。社会に出る前の予行練習が速かったから、比較的早い時期、31歳で独立できたのかもしれません。
クライアントさんのおうちも商売をされています。お子さんにとっては、キッザニアみたいな世界でしょう。もうすぐ店舗がリニューアルオープンするそうなので、早速、社会科見学ができそうですね。
クライアントさんは話ながら、「~しなければならない」という観点から、お稽古を選ぼうとしていたことに気づかれたようでした。そもそも今の環境からも学べることは多いし、子供は自然tと学ぶでしょう。よくお子さんを観察して、ベストな関わり方が見つかるといいですね。
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