「教わり上手」に関して、播磨さんとのセッションで、またつめさせてもらいました。そうしたら、3部作にしないと混乱するのではないか? ということになりまして、前編・後編で作っておりましたが、The art of 1D1U EVENT 3部作にして、+ハイライツにするという、いつもの感じで仕切り直したいと思います。これから案内ページも作り直します。
なぜ、Episode2(真ん中)がでてきたのか? やっぱり「守破離」の順番なんですね。まずは、「素直にやる」という基本をしっかりできることが、とにかく大切なことで、そこをやれないと、自分流にもアレンジもできないし、自分で少しずつ進化させることへも繋がらないのです。なので、Episode1 「教わり上手」の自己基盤のところは、3時間しっかりと考察すべきだと思いました。そうなると、「教わり上手」の中に入れようと思っていた、「見て技を盗む」というような、洞察力、観察力、模倣力の部分が外に飛び出してしまいまして、それがEpisode2 「目には見えない教わり上手」の部分になる予定です。
よって、
- Episode1 「教わり上手」
- Episode2 「目には見えない教わり上手」
- Episode3 「スモールチェンジ」
これで、「守破離」の流れと合流しますね。
本日は母と映画に行ったあと、パンケーキを食べながら「教わり上手」について話しました。私は3人兄弟ですが、「言ってから10年経つんだけど、なかなか行動しないのよね」と、ほかの兄弟のことを話していました。よくある話だと思いますが!
母に「教えたくなる人ってどんな人?」と質問してみると、「こっちが教えたことをそのままやるだけでなくて、アレンジしてくれたりすると、教えたほうも学びがあるから、そういう人には教えてよかったって思うわよね」と言ってました。まさに、今朝、播磨さんとのセッションでもそんなことを話していました。「教えたほうも、教えてもらった方も、お互いに喜べる関係」ということです。
昨日のメルマガで「教わるのが嫌い」と書きましたが、何故かと言うと「自分で達成感を味わいたい」からなのです。つまり、そういう人が教わると、「自分でできた!」と思える終着点になるのです。ただ教わってやるだけでは、「自分でやったわけではないので…」と、自信のなさがどことなくつきまとうでしょう。教えるほうも「自分の頭で考えたのかな?」と感じ、教えずにそのまま問題をお返ししてしまう言葉を返すことがあります。この入口問題、本当に重要な部分です。自分の行動について考察してみる価値があります。
今、『me,too』を制作中ですが、73話の方がまさに、初めて人に相談して、そのとおりにしてみたことで、人生が変化していくストーリーになっています。自分の中に閉じこもっているのではなくて、周りにも耳を傾けてみたら、人生は変化するのです。自分が正しいと思うことだけで進むことは、それ以上の発展はきっと難しいでしょう。教わり上手の技術は、人生を変える鍵となるに違いありません。
Episode2 のイラストを考案中です。
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