教わり上手は、自力の後に他力ありと気づいているのです。

 1D1U EVENT 「教わり上手」は初めてやる内容ですし、教わり上手について、言語化した本と言うのは見たことがないので、完全オリジナルすぎて、なかなか言語化が難しい。そこで、初めてのバイト1995年から今日までにかけての「教わり上図」という年表を作ってみました。人から教わって、自分のやることが決まったことと、自分の直感でやることが決まったことと、色分けしています。そしてこの年表は、1995年から2018年の点が線になっている。どの助言が欠けても、この道にならないんだなということ。人生の道は、道の上を歩くのではなくて、通ってきたところが道になっているということがわかるのです。


 どの地点で何を教えてもらったかを私は殆ど覚えています。ここに書ききれていないことも多々あります。登場人物がやたらと多いです。ちょい役の師匠もいらっしゃいますが、凄いインパクトだったりもします。教わり上手は、自力の後に他力ありと気づいているのです。

 人から情報を教えてもらうことは、そう難しくありません。情報を教えたがりの人は結構いると思いますし。一方、私が「教わり上手」で考察してみたいことは、「あなただから、教えてあげるよ」と言われる人になるための「教わり上手」についてです。自分一人でコツコツと積み重ねる未来よりも、人からのアイデアもしなやかに取り入れてみること。孤独な作業からも解放されます。それこそ想定外の未来には必要な要素なのです。

 第1回目6/9 は、まだお席がございます。直前のお申込みもOKですので、お気軽にお問い合わせください!