今週は1日早く来週のメルマガを書きました。昨日、観葉植物の手入れをしていたので、観葉植物をテーマにしてみることに。
ChatGPTにも手伝ってもらいながら、今回もよいメッセージをお届けできるメルマガに仕上がりました。英会話の先生とも観葉植物の話題で盛り上がりましたし。
そして、英会話の先生に私が挿し木から7年かけて育てあげた巨大アルテシマを見せると、「このアルテシマは、葉と葉のスペースが長いでしょ。売っている植物は、早く育てようと、温室で育てるだめに、葉と葉のスペースが狭くなっていると思うよ」と。
確かに、ひとみの部屋という温室で育てていますが、(笑)言ってみれば、自然に任せて育てており、促成栽培ではないです。こんなところにも、このアルテシマの価値があったのかと気づかせてもらい、ドーパミンが湧いた瞬間でした。
今朝のオンライン英会話では、先日のマティス展について書いたブログ記事をChatGPTに英訳してもらい、それを題材にディスカッションをする時間としました。
私が感動した窓の外が真っ黒に塗られた絵についてです。私は戦争の悲しみが黒に映し出されているという、ありがちな解釈で思考が止まっていましたが、その先生は、もしかしたら、人生最後に作ったロザリオチャペルとのつながりもあるのではないか? と言い出しました。ほかにもいろいろ話していて、感動したのですが、英語なので忘れてしまいました。(笑)
そう考えてみると、兵士に慣れなかったマティスが、ただ戦争を窓の外から眺めるしかできない悲しみもそこにあったのかもしれません。あの絵の深さが、人と対話をすることで、さらに深みを増し、今頃、マティスも流したであろう涙が、私にも伝わってきた感じです。
フィリピン人は、思ったことをすぐに口に出すし、日本人のように感情を隠さない人種だからと、別のフィリピン人の先生も言っていました。マティスの絵をはじめて観たと思いますが、そこから溢れてくるインスピレーション、イマジネーションにとても感動しました。
私は英語のレッスンで、英語を教わるというよりも多様性を楽しみ、自分の視野を広げるために自己投資し続けています。今年もまた、次の1年分のレッスンを申し込んできました。英国人の先生とも11年目に入ります。二人とも近くの文字が見えにくくなってきたみたいです。先生の方が私より6つも年下なのにです。(笑)
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