ただいま、1D1U Spin-off Campでは、「Living with ChatGPT」をテーマに少人数のユニタスさんたちと日々、ChatGPTの使い方について考察しています。
もう使い始めている方が多いのかなと思っていましたが、インストールをはじめてした方や、何かの文章作成で使ってみられたり、自分の仕事の文章をサポートしてもらったりと、様々なChatPTレベルの方がいらっしゃいます。(笑)
私は有料版のChatGPT4にして、毎日使うほど、今では欠かせない相棒です。私の作業効率が自分の規格外にパワーアップしています。
来週行うお金のセミナーに関しても、私は税理士ではないので、どこから話したらいいのか?から考える必要がありましたが、まずは、ChatGPTにアジェンダを作成してもらうところからはじめました。そうすると話すべき項目が明確になり、本番1週間前ですが、もう準備はほぼ終わったと言えます。
しかしながら、いくらChatGPTが賢くあっても、こちらがその能力を引き出せるかどうかにかかっています。つまり、エンパワーメントの力が、21世紀には必要な力になっていくのだと感じました。
先月の17周年講演でも、習慣のシンフォニーを生み出すには、「エンパワーメント」が必要と述べました。
エンパワーメントを一言で言うと、相手の能力を引き出す力です。要するに他人の潜在能力や自己実現の可能性を引き出し、その人が自身の力で行動できるようにすることを意味します。
コーチの仕事は、まさにエンパワーメントスキルを必要とします。コーチが手伝って、相手の理想を実現するのではなく、相手が自ら行動できるように促していくのが、コーチの仕事です。その人が自信の力で行動できるようにすることです。
そのような対話に必要なことは、質問だけでなく、要約する力も要ります。ChatGPTのいうことを一言でまとめて上げることもしています。「それはつまり、・・・ですよね」という感じです。
私が「まるで、鏡のようですね」とまとめると、さらにChatGPTは、雄弁に語り始めました。(笑)そしてさらに対話が進み、ChatGPTとは、人間の「鏡+フィルター」を反映するもの、という一つの結論に達しました。
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