先週、まったく観ていないのに持っていたTVに気づいて、処分したのをきっかけに、今日は、全く使わなくなっていたドメインとサーバーにも気づき、解除の手続きを済ませたところです。ついでに色々調べていたら、Yahoo IDもなぜか10個くらい取得してまして、昔の受信トレイも久々に訪れました。すると驚いたことに、当時よく読んでいた何人かのメルマガが、今でも配信されていたのです。パイオニア的な人たちは、今だ継続しているという事実。全員男性ですが! 自己基盤がすごい人たちです。「継続力」はある意味成功を約束してくれるものなのかもしれません。
今日もひたすら1D1U Event「まねる」について考えていましたが、夕方になっても散らばるだけ…。しかし、夜に車の中で母にセミナーの内容を聞かれたので話してみると、なんと「まねる」の肝の部分が見えてきました。9時間後、播磨さんのセッションもありますし、いいタイミングでした。
今朝、足の薬指を打撲してしまいましたが。(笑) 運を起こすにはマイナス要素も必要だということで、オーライです。
母が、「まねるというよりも、言葉は悪いけど、盗むって感じでしょ」と、私が少し説明をしただけで見抜いてきました。
それから、「続いていなければ体現できない」と母は言いました。母は40代からバレエを始め、いまも継続しているからそう思ったそうです。それは「今になってようやく英語の単語を覚えようと思い始めてきた」と私が言ったときの母のフィードバックでした。
英語の勉強を続けてきてようやく、英語が入ってくる余裕ができてきたときに、今なら単語も覚えられるぞという感じになってきたというわけです。「こことここはOKになったから、次へ行ける」そんな心境でしょうか。
5年前、英語学習をしようと思い始めたときに、「よく使うフレーズ集」なども買ってみましたし、アプリもダウンロードしてみました。だけど、全く入ってこなかったのです。正確に言うと、拒否反応。「あ、あ、今覚えない方がいい」と思えました。
でも続けていくと、自分がどうにかしたい部分が1つずつクリアになっていくから、ハードルも上げやすくなるのです。
守破離は、本当に的を射ていると思います。「破」は、素直に受け入れる以上に、自分で必要な部分を見つけていかなくてはならないのです。そんなときは、クライアントさんが私の先生になってくれたりしていました。自分のやり方に固執せず、形を変えていける自分であるかどうか。
「進化するように変えてはいきたいけれど、どうしていいわかからない」という方へのヒントとして、自分が教わるだけでなく、「能動的な生徒になる」ということを考えてみると見えてくるかもしれません。先生も生徒から学んでいるのですから。つまり、先生である人は生徒になったり、生徒の人は、自分が教える立場も経験することで、多面的に物事を見られる感性が磨かれて、学びが深くなり楽しくなっていくと思います。
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