思いついたらやらないと、次の扉は開かない。

 明日は1D1U EVENTオンライン+東京です。またヨーロッパのほうから初参加の方もいらっしゃいます。オンラインセミナーができるようになり、毎月Air mailを郵送する2018年になりました。

 「まねる」は「心の声」が裏テーマになっています。自分の道を進んでいる人が、どこから直感を得ているのか? 1,2回の開催を通して、皆さんが理解できるレベルに言語化できたことを確認できました。

 EVENTを3、4回に分けて開催することで、自然と分散されて、少人数制が参加する方の理解度と満足度も高めているように感じます。とても好評なので、9月にまた平日アンコールを企画してみようと思います。


 さて、もう一つの1D1U user専用ブログ1D1U SCRのほうは19日目となり、昨日は「相対的5次元理論」について書いてみました。あたかも世の中に存在しそうな理論ですが、My理論です。最近は、相対性理論についても説明できるようになってきました。 

 21日間のSpace Camp後、地球に帰還するので、飛行機の非常用設備のビデオのように、「宇宙からの帰還」というYouTubeも視聴してもらっています。(笑) 次の10月のCampは、1D1U星のサテライトで行うので、また宇宙の旅です! 
 同じシャトルに便乗している方々もどんどんブレイクスルーの兆しです。自己基盤の話からはじめていけば、ぐうの音も出ません。

 今年はさらに、動したくても一歩を踏み出せていなかった人たちが、面白いように人が変化していきます。こちらのブログも読んでくださったり、EVENT音声も聴いてくださったりして「自己基盤」が共通言語になっているから、わかりやすいのかもしれません。


 昨日はセッション3回目のクライアントさんで、まだ1か月半ですが、1D1U kit 6月のCampのときから始めたブログが、今や別人が書いているみたいに進化していました。ご本人もたった2か月前を見返すのが恥ずかしいというほどの変化を自覚されています。当初、問題視していたところも、可能性にフォーカスしたら、問題が吹っ飛んでいきました。 

 1回目のセッションで、ブログに何を書くか? という話になり、その日はこちらが質問をしても頭がフリーズされていましたが、セッションと1D1Uを通して、可能性が広がる視点が自然に増えていき、今や毎日いろいろな発見をしていらっしゃるようです。今まで意識していなかったところが見えていた証だと思います。

 ブログを書き続けてみて、文章を書けるという今まで知らなかった強みの片鱗が見え始めているようです。これから強みを伸ばしていくために、日々少しずつ変えていく方法を少し伝授しただけで、この日のセッションについてつづられていたブログが、もう変化していました。誰もが強みが発見されるのを待っているんだなと、思わずにはいられません。私のこの記事よりも、クライアントさんが書いた記事のほうが、セッションの様子がよくわかるほどです。(笑) (SCRの方は、その方のコメントからのリンクで読めます)


 3回目のセッションでは、次にどこにフォーカスして何をしていきたいのか?がテーマになりました。1D1UkitのRule2のカードが「未来の可能性につながるルーティーン」を書くシートになっているので、それも改めて決めたいとのこと。しかし、何をしたいか質問しても出てこないご様子です

 きっと「未来の可能性につながる」という言葉だと、「たいそうな目標を掲げないといけない」と思われていたのでしょう。質問を変えて「今、何かスキルアップしたいことはありますか?」と聞きました。すると、仕事において他人に遠慮してトライしたことがなったことが出てきました。
 

「なんだ、あるじゃなですか。それですよ。今思いついたことから片していかないと、そこで止まったままで、未来の扉は開かないですよ。とにかく、いつも可能性の方向に進んでいけば、発想も思考も考える幅も拡がっていくでしょうから、さらに思いつくようになっていくと思います。心の声を見て見ぬふりしないことですね」。クライアントさんは背中を押されたように感じたようでした。

 思いついたらやらないと、次の扉は開かない。「何したいかわからない」というのは、何か新しいことにでも取り組まないといけないのではないか? と思い込んでいるのかもしれません。でも何となく思ってることがあれば、そこから進めていけばいいのです。それをしたときに、見えてくるようになっています。直感で進めてみたら、あとから説明がつくようなものです。成功をした人のインタビューって、いつもそうなっていると思いませんか? いつも結果論になるということをお忘れなく、心の声に従うのです。