瞑想7日目、瞼の裏に紫が見える。(丹光というらしい)

 「瞑想」習慣にしてみたいですよね。

 先週、クライアントさんのセッション準備用紙に「瞑想」という言葉が書いてあったのをきっかけに、瞑想だけができるmuonという新宿にあるスペースへ速攻行きました。8月のキャンペーン中で30分の瞑想プログラムで1080円でした。★muon

 瞑想スペースには、座りやすいクッションと幻想的な光の演出で集中しやすい空間です。そのなかで、ガイドに従いながら瞑想を行うというもの。家でYouTubeの瞑想ガイドを使ったことがありましたが、こうして瞑想スペースとして整えられた場所での瞑想は、やはり集中ができましたし、こんな感じで家でも照明やアロマをセットすればできそうだと思えました。

 muonのアプリもあるということで、毎日アプリを使って朝、夜と瞑想をすることにしました。15分前後の瞑想なので負担には感じませんでした。ガイドの声もBGMも違和感なく入ってくる感じで、集中しやすく、続けやすいと思いました。

 面白いテクノロジーだなと思ったのが、瞑想後に人差し指をカメラレンズにあてると、集中度、リラックス度、脈拍数が図れるというのがあって、結果を数値化できるのも続く秘訣でした。

 本日7日目。朝起きて、シャワーを浴び、オンライン英会話25分レッスンの後、瞑想をすることに。「生産性アップ」という13分のプログラムを選びました。
 ちなみに「朝シャワー」も新習慣です。毎日夜にジムの温泉に入っていますが、昨日から「朝シャワー」も意図的に取り入れました。浄化効果を促すというのをどこかで読んだことがあるので。最近、さらに高次元的な習慣へと変えるアプローチを意図的に試してみています。

 さて、瞑想開始。呼吸を意図的にしてきながら、だんだんと普通の呼吸に戻していくというものです。このプログラムが終わるころ、急に足が温かくなり始めたので、このまま瞑想を続けてみることにしました。いわゆるまどろみ状態です。これは瞑想スイッチが入りだしたなと分かりました。身体がリラックスしているのに、固まっているような不思議な感覚になったからです。このまま目を閉じ続けていると、急に瞼の裏に紫色がウニョウニョと動き出したのです。

 この絵の通り。このスライムみたいな物体が、大きくなったり小さくなったりして見えます。不思議なことに真ん中はドーナツのように空洞です。

 ちょっとこれはやばいぞ、と思い、しばらくは紫を眺めていましたが、少し怖くなりまして、現実の世界に戻ることにしました。(笑)

 あとから調べてみると、「丹光」と呼ばれるもので、瞑想などをしていると見えてくるものだそうです。瞑想あるあるだったのですね。でも、これまで瞑想をトライしても見えたことがなかったため、集中力が高まりやすい脳になったという、変化を感じました。

 スピリチュアル的に言うと、「丹光」は、第三の目(サードアイ)が開くと見えてくるものだそうです。また、「紫色の丹光は、第七チャクラの色。高次元とつながり天命や使命に従って生きるようになることで活性されます」と書いてありました。サイキック能力が覚醒する前兆という記述も。

 丹光が見えた後、muonアプリで測定をみると、いつもよりも断然「集中」が高くなっていました。100muonとは、マックス値なのでしょうか? 丹光は、きっと集中力高くなった証ですね。生産性が高まることで、いろいろとできることも増えていきそうです。