ZONEに入るには、「適度なストレス」と「リラックス」が必要。

 連日、1D1U Userの方の20分セッションサービスをしていまして、テーマが基本的に「21日間で何をするか?」と最初からほぼ決まっているのもあり、逆に皆さんの頭の固さが露呈されてしまっています。だから、ノベルティーは「スライム」にしたのです。(笑) 

★ブログ初お披露目。 

 こちらは、1D1U planet のsoilになっていまして、大変フレキシブルに形を変えていく土です。丸かったと思ったら、数秒もすると気づかぬうちに平面になったり、ものすごい柔軟性です。バウンドもします。ただ、地球の重力だがらそうなっているだけで、宇宙でしたら、宇宙なりの環境の適応の仕方をするでしょう。

 

 今回、20 hours Event というのを企画しています。21日間の20時間を使って、何かを習得するとか、成果を手に入れようというものです。これを何にするか? をテーマにしてセッションで話し合っているのですが、「どうしたらいいのでしょうか?」という方がほとんどです。いきなり何かを集中的に習得しようだなんて、子供以来のことかもしれません。


 なんでもいいんです。数学のドリルを20時間かけてやってみるとか、1日1時間は人の話を聴く時間を持とうとか、毎日1時間かけて、人生で考えることが必要な問いについて小論文を書いてみるとか、家の片づけを20時間やってみるとか、自分のHPを20時間かけて作るとか。1日合計1時間瞑想をすることを20時間続けてみるとか。1日1時間でなくても、今日は3時間とか、今日は15分とか、その日に合わせて隙間時間も使うようにして、どうにか20時間チャレンジしてみるのです。

 そうやって、連続的に毎日課題をもって取り組んだ先に身につくことがあるはずです。ZONEに入る体験をすることが目的でもあります。まったくできなかったなぁというのも、収穫の一つです。やってみたら、何か発見があるでしょう。

 現代人はストレスが多くて、リラックスが足りないと言います。一方、ZONEに入るには、「適度なストレス」と「リラックス」が必要といいます。私はよく「ハードルを上げる」ことをしますが、これはいわゆる適度なストレスのことです。それでいて、ヨガ、瞑想、ウォーキングをしたり、お風呂に入ったり、リラックスの時間を必ず設けているのです。


 英会話の時間に私が使っている瞑想アプリで、「集中度」「リラックス度」「脈拍数」がiPhoneのカメラレンズに触ることで測れるものがあります。それを英会話の先生にも試してもらったことがあります。すると、私も彼も集中とリラックスの割合は、75対25くらいで、二人ともリラックスがとても高かったです。一方、私の脈拍は100もありました。これは、運動をしているくらいの速さ! つまり、英会話の時間は40分という時間制限というストレスと、日本語が話せないストレスで、リラックスとストレスが、いい具合に混じりあった数値だなと感じました。


※これはちなみに今朝の瞑想あとの数値です。日本晴れ100がマックスです!

 何の負荷もない単純な作業で集中しているよりも、少しストレスだなと思うことに取り掛かることで、脳の動きが活発になるのです。ZONEを体験できる機会になれるでしょうか?!

★10月教わり上手EVENT Epi.3 『スモールチェンジ』 ご案内はこちらです。

10/13(土)東京オンライン 15:00-18:00 満席となりました。
10/20(土)東京オンライン 15:00-18:00 
10/27(土)大阪  11:00-14:00