年賀状作成のため、妹が私の部屋を訪れました。そこで、私が最近興じているChatGPTでの画像生成についての話題に花が咲きました。私がデザインしたTシャツの画像を見せたところ、彼女は笑いながら、「あの有名な画家の影響が濃く出ているね!」と驚嘆しました。
そこで、妹にも山のイラスト生成にチャレンジしてもらうことにしました。美大出身でないと出てこない画家の名、山ガール以上でないと出てこない山の名が連なり、プロンプト化され、ChatGPTが描き出したのは、私自身も想像していなかった壮大な山並みの風景でした。まるで、私のChatGPTの未開の地を探検しているかのような新鮮さがありました。
【no,1】プロンプト:アマダブラム 安野光雅 風
GPT:「安野光雅風のアマダブラム」をテーマにした画像を作成します。安野光雅は日本の画家で、彼の作品は繊細な線とやさしい色使いが特徴です。アマダブラムはヒマラヤ山脈の美しい山であり、この画像では、その壮大な景色を安野光雅のスタイルで表現します。繊細な線で山の輪郭を描き、穏やかな色彩で自然の美しさを表現することで、詩的な雰囲気を作り出します。
【no.2】プロンプト:k2 安野光雅 風
GPT:「安野光雅風のK2(カラコルム2峰)」をテーマにした画像を作成します。安野光雅のスタイルは、繊細な線と柔らかい色使いが特徴です。K2は世界で2番目に高い山で、その雄大な姿を安野光雅風のアートワークで表現します。繊細な線で山の輪郭を描き、やさしい色彩でその荘厳さを表現し、詩的で美しい雰囲気を演出します。
これには妹も感心しきりでした! そして、登山Tシャツ作成に、少しだけ乗り気になってくれたようです。(笑)
ChatGPTはユーザー次第というのが、絵だとさらに露わになりますね。私の少ない美術のボキャブラリーでは辿り着けなかったInto the unknown への旅となりました。(笑)
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