日本とは何か? 

  一人で籠って作業をしていることが多いため、ボイトレや英会話の時間は、特に自分に矢印を向けて頂ける時間というのもあり、本当にありがたいのです。今日も英会話の時間が楽しすぎて、やっぱり来年も受講しようと決意を新たにしました。英語は間違えることが当たり前のため、かえっていろいろと話しすぎてしまいます。いろいろとアイデアが生まれたり、アイデアを交換したりもするし、笑ってばかりです。

 昨日、華道の先生と話していて気づきましたが、これから習おうとしている華道は真逆。自由にやりたいようにできないという制約がいっぱいあるんだんと思います。

 マクドナルド、海外インポートセレクトショップ、コーチング、洋画好き、海外旅行好き、これから習おうとしている瞑想も海外もの。(笑)と、すべて洋物ばかりを取り入れてきた私は、言われてみたら自分が日本人であることを忘れていましたので、これでバランスを作りなさいというサインなのでしょか? そういえば、私のコーチの播磨さんが「洋物じゃないものがいいんじゃない?」と言っていたことを思い出しました。


 

 それで、「日本とは何か?」が急にテーマになりました。なんで、こんなに日本を避けるように、外資系の会社に入り、海外インポートセレクト、日本にないコーチングを取り入れたいと私は思うのか? 和の心といえば、書道を6段までやっていたくらいです。とても厳しい先生で、何も先生と楽しい話をした思い出もないです。妹も辞めることに苦労するほど、師匠と弟子関係があったのかもしれません。

 華道は土曜日のためセミナーがある月は出られないのですが、フラットのほうが好きな自分の直感がなぜか、避けていた「師匠と弟子」を選んでいたということに、昨日はたと気づいたところです。