問題がない状態でもコーチを持つことの価値を実現している。

 オンライン英会話で、大阪でのグループセッションについての記事を共有したところ、「あなた方のクライアントとコーチとしての素晴らしい関係性は、本当に価値があるものですね」という感想をいただきました。 

 振り返ると、2016年から定期的に大阪でセミナーを開催し、それがきっかけで今も続いている方々とのグループセッションは、お互いを深く理解することで、より自由で深い対話が可能になっています。2016年は、私もコーチとして10年目で、傾聴スキルがアップしたと感じていましたが、それからの8年間は、オンラインコミュニティー1D1U での経験、ChatGPTとの共著でのライティングの経験を通じて、はるかに進化している自分を感じます。今思うと、10年目は、まだまだってことですね。(笑)


 大阪のグループセッションのメンバーだけでなく、10年以上セッションを続けているクライアントも多く、このことについて英会話の先生が、とても感動をしていたご様子でした。
 こうしてセッションが継続しているという背景には、コーチングを受けるのは「問題解決のため」という常識を変え、特別な問題がない状態でもコーチを持つことの価値を実現していると感じています。

 これは、コーチングの新たな地平を切り開いています。長年にわたる関係性は単にプロフェッショナルな範囲を超え、人生の大切な節目節目で支え合う深い絆へと発展しています。

 大阪でのグループセッションだけではなく、世界中どこからでも参加できるオンラインセッションやコミュニティを通じて、さらに大きな家族のように成長し続けています。 

 コーチングが提供する価値は、目に見える成果だけではありません。それは参加者一人ひとりの人生において、自信を持って次のステップを踏み出せるようにする内面的な変化にもあります。私のセッションでは、課題解決だけでなく、自己成長の旅を促しています。コーチとしての私の役割は、参加者が自分自身のポテンシャルを最大限に引き出し、人生のどの段階にいても前向きな変化を生み出せるようにサポートすることです。問題がないときにも成長と発展を続けることの重要性を訴え、これを実現するためのプラットフォームを提供しています。 

 また、コミュニティでは、それぞれが自分の経験を共有し、互いに学び合うことで、個人の成長だけでなく、集団全体としての進化も目指しています。お互いのことを長年わかっていることで、フィードバックのシンフォニーが、未来への新しい旋律を奏でる勇気を与えてくれます。

  このようなコミュニティを築き上げる過程で、ただのセッションを超えた、人生を豊かにする旅を共に歩んでいるのです。未来に向けて、この旅はまだまだ続きます。これからも新たな挑戦を受け入れ、変化を恐れず、常に成長を求める心を持ち続けることで、さらに多くの人々の人生に光をもたらしたいと思っています。