自分自身の行動を振り返りながら、笑えるセッション。或いは、「お局様」について。

 先日、1D1U 特典20分のセッションで、クライアントさんは自分自身の行動を振り返りながら、最後には思わず笑ってしまいました。 

 ストレスの大きな要因は職場での出来事でした。具体的には、「他の人がやろうとしないから、自分がやらなくては」と自分を追い込むこと、そしてその義務感から、内心では不満を抱くことでした。一方で、積極的に仕事を引き受ける同僚に対しては、「いじめられているかのように感じる」とのこと。

 しかし新しい視点から見ると、どうでしょうか。 率先して仕事をする自分を認め、多くの仕事をこなす同僚に対しても感謝の気持ちを持てるかもしれません。

 そして、クライアントさんは50歳もすぐそこ。若い同僚に任せることの価値を見出してもよいのかもしれません。それにもしかして、しゃしゃり出ながら不満を持つことを、「お局様」というのかもしれません。お局様の定義が明確になり、二人して大笑いしました。

  セッション後、ご感想をいただきました。「セッションを通じて、重たい心の負担が取り除かれ、今では自分の行動を笑って振り返れます。これからは年齢に見合った、エネルギー効率の良い方法で仕事を進めていきたいです」と。

 私は35歳のとき、「この仕事をこれからも長く続けるならば、長距離走のように、ペースを考えながら進むべきだ」と気づいたことがありました。それ以来、私はゆっくりと、焦りからの決断はせずに、本当にやりたいことをしながら生きています。

 

◎ChatGPTにも聞いてみました。

私:若い人の仕事をしゃしゃりでてすることも、お局様っぽいですかね。 

ChatGPT: はい、「お局様」が若い人の仕事にしゃしゃり出てする行動は、お局様としての典型的な振る舞いと見なされることがあります。・・・・・・


アルゴリズムもそう言っております。(笑)


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