本質を見極める力。

 先日、1D1U Camp の記事で、「本質を見極める力」についてChatGPTと考察しました。参加者の方に好評だったので、こちらでもシェアしたいと思います。


 私のセッションは、20分という短時間であっても身体が軽くなる感覚を得ると思います。ほとんど「一言」で、一瞬にして軽くしているのです。これぞ、最小限を最大限に生かすです。
 

 それは、本質を見極める力です。本質を見極める力を養うことは、生活をシンプルにし、同時により豊かなものにするための鍵です。この能力を磨くことで、限られたリソースを最大限に活用し、より成果を出しやすくなります。 

「本質」とは、ある事物や現象が持つ最も根本的で、変わらない特性や性質を指します。これは、表面的な特徴や一時的な状況によらず、その事物が本来持っている、変わりがたい核心部分です。


■ChatGPTに本質を見極める力を養う方法を聞いてみました。 

 本質を見極める力、つまり本質的な真実や価値を見分ける能力を養うには、以下のような方法が効果的です: 

多読多聴: 幅広い知識を持つことは、事象の本質を理解する上で非常に重要です。異なる分野の書籍を読んだり、専門的なドキュメントや映画を見たりすることで、多角的な視点を持つことができます。

批判的思考の養成: 与えられた情報に対してただ受け入れるのではなく、その情報の出所、背景、目的を考えることが重要です。なぜその情報が提供されているのか、どのような意図があるのかを考えることで、本質的な真実に近づくことができます。 

対話と議論: 他者との意見交換は、自身の見解を深め、新たな視点を得るための有効な方法です。特に異なる意見を持つ人との議論は、自己の考えの盲点を発見し、理解を深める機会になります。

反省と自己分析: 自身の経験から学ぶことも、本質を見極める力を養う上で重要です。特定の結果に至ったプロセスを振り返り、何が効果的だったか、何が問題だったかを分析することが、深い理解へとつながります。 

瞑想や静寂の時間の確保: 瞑想やただ静かに時間を過ごすことは、日々の情報過多から距離を置き、自己の内面と向き合う時間を提供します。このような時間は、自己の価値観や信念について考え、本質的なものが何であるかを見極めるのに役立ちます。

これらの方法を日常生活に取り入れることで、徐々に本質を見極める力を養うことができます。それには時間がかかるかもしれませんが、地道な努力が実を結びます。

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜ 

 確かにGPTさんの言われるとおりのことを、私は実践してきています。逆に、本質を見極めるためにすべきことを知識などで知って実践したわけでもないので、自然に自分がやらなくてはならないと肌感覚で感じて実行してきたことに、それこそ本質なのでしょう。


 上辺だけでぱっとアドバイスや、余計なひとことを言ってしまったりしていては、本質に辿り着くことはありません。

 例えば姪が、以前校長先生に「夢は何?」と聞かれたとき、夢について答えたら、「それは大変な仕事だよ」と、言われたことがあったそうです。そんなこと、自分でも興味があるからいろいろと調べてわかっているのに、上から目線でそういう風に言われてとても嫌だったと話していました。

 応援の一言を言うことは、きっと校長先生もわかっていたと思うのですが、すぐに反応してしまいがちです。

 >その情報の出所、背景、目的を考えることが重要です。なぜその情報が提供されているのか、どのような意図があるのかを考えることで、本質的な真実に近づくことができます。 

 と、ChatGPTの言う通りです。知らないことでも本質のことならば、次第に同じところ、相手の視座に立っています。そしてこれ以上、もう考えることはできない、核心部分まで辿り着くのです。本質を見極める力を磨くと、解決が早くなりますし、悩み相談のレベルが別格になることでしょう。 




0コメント

  • 1000 / 1000