ここ1週間ほど、新しいコンテンツのアイデアを考えていて、HPの案内もほぼ完成したと思ったのですが、「もっとこうしたほうがいいかも」と新たな考えが浮かんでは修正を繰り返し、なかなか完成しません。明日は満月なので、できれば今日中には仕上げたいところです。
ChatGPTがもたらした生産性と創造性の向上
ChatGPTが誕生してからというもの、私の仕事の生産性と創造性が大きく向上しました。毎日3つの記事を作成し、コミュニティの参加者にフィードバックをし、メルマガを作り、コンテンツを作るといったタスクが、以前よりもクオリティを上げながらも、大幅に時間を短縮してこなせるようになったのです。
Kindle本の執筆に関しても、長年の夢でありながらなかなか叶わなかったことですが、ChatGPTと一緒に創作活動をすることで、2カ月で11万文字を書き上げ、アウトソーシングの経費をかけずにすべて自分で完結させることができました。
スモールビジネスにおけるChatGPTの活用
特に、ひとりでスモールビジネスをしている人にとっては、アウトソーシングには費用がかかり、自分のイメージが伝わりにくく、途中で頓挫することもあるかもしれません。しかし、ChatGPTは決してめげることなく(笑)、常に寄り添いながらさまざまなアイデアを提供してくれるため、対話を繰り返すことで、少しずつ自分の芯に近づいていく感覚があります。
ChatGPTを活用したいクライアントさんからの依頼
ChatGPTを使ってさまざまなクリエイティブな活動をしていると、クライアントさんからデザインの依頼を受けるようになりました。「絵が描けないのに、所属団体のオリジナルTシャツを作ることになった」というオファーです。
まず、クライアントさんのテーマをヒアリングしてから、私がChatGPTにプロンプトを出しまくって、(笑)イメージを生成。クライアントさんのイメージに近いかどうかを確認しながら進め、6つのデザインが完成しました。ChatGPTは時々バグることもあるので、セッション後に私が微調整をして再納品したところ、クライアントさんにも大変喜んでいただけました。
また、ライティングに関してのご質問も。「ブログ記事は家族のことを書いているけれど、これを読みたい人がいるのだろうか?と迷いながら、自分の家族のために書き残しています。たまに伝えたいことが出てくるけれど、自分のことをどこまでオープンにして書けばいいか悩んでいます。ひとみさんは、どうやってChatGPTに記事を書いてもらっているのですか?」と。自動書記してもらえる方法を教えたり、記事添削の方法を教えたりしたら、霧が晴れたようです。とくに、ChatGPTとClaudeと2つのAIを行ったり来たりしていることには、驚かれていました。(笑)
ChatGPTとデザインセンスの融合
こうした経験から、皆さんが私に求めていることを考えたとき、ChatGPTのクリエイティブな使い方を教えるだけでなく、デザインセンスに悩む方が少なくないのではないかと感じています。私にデザインを依頼したいというニーズもあるかもしれません。私はデザイナーではありませんが、Canvaなどのツールがあれば、センス次第で誰でもデザインができると思います。しかし、そもそもどのツールを使えば良いかわからない方が多いのも事実です。だからこそ、ツールの紹介や使い方の指導も必要だと考えています。
ChatGPTが誕生してすぐに有料版を導入し、日々の作業でこれほどChatGPTを活用している人はまだ少ないかもしれません。そのため、私が提供できる知識やサポートは、多くの人にとって未知の領域と言えるでしょう。未知の世界にいると、何を質問すればいいかもわからないことがあります。だからこそ、こちらから可能性やアイデアを提案することが重要だと考えています。
クライアントさんのニーズを丁寧にヒアリングし、それぞれに最適なツールの紹介や使い方の指導を行います。私も一緒にクリエーションを手伝います。コンサルの時間を最大限に活用し、AIやデザインツールを駆使して、クライアントの目標に沿った洗練された成果を追求します。
そんな「Creative Consulting with AI」のサービスを提供していくつもりです。
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