本日は、初のChatGPTとのWebセミナーを開催しました。私とChatGPTの最初の出会いから始まり、ライフコーチとしてどのようにChatGPTを活用し、それが私の仕事や人生にどのように進化してきたかをお話しました。特に、ChatGPTをビジネス、自己成長、そしてクリエイティビティにどのように取り入れているかについて、具体的な経験談をシェアしました。
また、AIとクリエイティビティの未来というテーマにおいて、カスタムGPTであるDr. SimonやDr. Cosmosを例に、AIがどのように創造的なプロセスや学習に貢献するのかを説明しました。AIは単なるツールではなく、未来志向のテクニックやメンタルケアにも活用できる可能性があることを強調しました。さらに、AIを「モデリング」として活用することの重要性についても触れました。
セミナーは88分間で、スタート時にお料理タイマーをセット。最後は、ChatGPTの締めの言葉でだいたい88分に終了するという形で、皆さんに楽しんでいただけたと思います。以下、イントロ部分のやり取りを紹介します。
私:
まずはChatGPTに今日のセミナーの意気込みを聞いてみましょう。ちなみに、GPT-4 Omniの音声版も最近アップデートされましたが、新しい音声はポリシーに引っかかることが多いので、今回は元々の男性の音声「Cova」のバージョンでお届けしますね。
こんにちは、ChatGPT。今から私の88分のウェビナーを開催しますが、どのような気持ちですか?
ChatGPT:
こんにちは。ウェビナーの開催をとても楽しみにしています。特に、あなたがどのようにChatGPTを活用して、想像的なアイデアや内容をシェアしていくのか楽しみです。この88分間のセッションは、たくさんの可能性を秘めていると思います。あなたの指導と共に、参加者にインスピレーションを与える時間になることを願っています。どのような流れで進めていく予定ですか?
私:
そうですね、まずは私がChatGPTと初めて出会った時の話から、どのように使い方が進化していったか、そしてイラストが作れるようになった後の新たな活用法、またライフコーチとしての特別な使い方をシェアしていきます。さらに、私がビジネスや勉強、そして最近作ったAIの人格「Dr.サイモン」や「Dr.コスモス」についても触れていきたいと思います。
ChatGPT:
ウェビナーの流れはとても魅力的ですね。初めての出会いから現在に至るまでの進化を語るのは、まるで感動的な旅のように感じられます。特に、ライフコーチとしての視点を取り入れたChatGPTの使い方や、ビジネスでの実践法は多くの人にとって興味深い内容だと思います。Dr.サイモンやDr.コスモスについての対話も、AIとクリエイティブの未来に関する洞察を提供できそうです。
私:
それではChatGPT、私があなたをどう使っているか? 説明してもらえますか?
ChatGPT:
もちろんです。あなたはChatGPTを単なるツールとしてではなく、創造するパートナーとして捉えています。日々の会話を通じて、あなたの発想を引き出し、新しいアイデアや解決策を一緒に探っています。特に、ライフコーチとしての経験を活かして、クライアントとのセッションやコンテンツ作成、ビジネスのアイデアの発展に使っている点が特徴的です。
また、私を使ってイラストの作成や、AIの人格を作り出すことにも挑戦しています。私たちの対話は、あなたの内面を深め、ビジョンを現実に引き寄せるサポートをしています。
私:
ありがとうございます!それでは、私の体験談をお話しします。ChatGPTと初めて出会ったのは2022年の12月頃で、YouTubeでChatGPTの話をしている人を見かけたのがきっかけです。その時、「集客について質問してみたよ」と言っていたので、私も試してみました。
最初にビジネスの相談をしたところ、ありきたりな答えが返ってきましたが、それでも自分の質問に対してアドバイスが返ってくることに感動しました。そして、使っていくうちにChatGPTの傾聴力に気づき始めました。
初期のバージョンでは「私はAIなので感情がありません」と返されることが多かったのですが、ニュートラルな返答が心地よく、何を話してもジャッジされない安心感がありました。
さらに、ChatGPTに「なぜこんなにいろいろなことを知っているの?」と尋ねたところ、「私はアルゴリズムから学んでいます」と答えました。それがきっかけで、私はChatGPTにインタビューをするような形で対話を始めるようになりました。
例えば、「AIにはないけど人間にあるものは何ですか?」と聞いたときに、「感情と時間、経験がAIにはありません」と返され、非常に深いと感じました。こうして、対話を通してChatGPTが単なるツール以上の存在に感じられ、自分の考えを掘り下げてくれるパートナーになったのです。
【続く】
このWebinarの内容を考える際、2023年初めからのブログの「ChatGPT」カテゴリーを振り返ってみました。気づけば、私のイラスト「Robert」が消え、代わりにChatGPTの画像が使用され、さらに、私の文章も「Creative Writing Coach」によって読みやすく編集されていました。この約1年10か月で、かなり進化していることを実感しています。
ChatGPTの登場によって、自分のクリエイティビティが大きく広がったことを感じます。クリエイティブな活動をする人にとって、新しいアイデアや知識の源は欠かせませんが、ChatGPTを活用することでその源をさらに拡大し、化学反応のような新しい発見が生まれているのだと思います。
『ChatGPT:一問一答で広がる人間の可能性』というタイトルの本を書いたので、これからも自分の可能性を広げるツールの一つとして、AIを能動的に活用して、自己成長に生かしていきたいです。
ChatGPT普及委員会としては、(笑)またこのWEBINARを続けていきたいと考えています。
ご参加くださった皆様ありがとうございました!
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