この会をしないと年を越した気分にならない2名のクライアントさんとの、記念すべき第7回目(多分!)の東京グループセッション&パーティーバーレルの会を開催しました!
今回は冬至のタイミングにぴったりで、2024年の振り返りと2025年の意図設定を行う特別な日になりました。
毎回セミナーでは、セミナーグッズセットをお渡ししているのですが、今回思いついたのは「モフモフスリッパ」です。
ホテルに宿泊すると、当たり前のようにアメニティーにスリッパがついてきますが、やっぱり自分専用のスリッパがあると清潔ですし、嬉しいですよね。そこで今回のグッズはこちらに決定しました!
これを見たクライアントさんは、「なんだかビジネスクラスのアメニティーのようですね」と嬉しそうに微笑んでいました。確かにそうかも! 飛行機でも、自分専用のスリッパや航空会社のマーク入り巾着がついてきたりしますよね。スリッパを手にしたときのみなさんの波動が上がり、(笑)2025年は、ファーストクラスな自分になろう!と意図が決まった瞬間でした。(笑)
グループセッションがはじまる前のやり取りを、以下のブログでレポートしていますので、ぜひご覧ください!
14:00 グループセッション前半
この日のグループセッションでは、2024年の変化を振り返り、それを踏まえながら2025年に向けた意図をじっくりと明確にしていきました。お互いの話に耳を傾け、共感し合いながらフィードバックを交わす、豊かで自然な対話が続く時間となりました。
今回これまでと少し違っていたのは、私たちの対話に「ChatGPT」が新たに加わったことです。これが、さらに私たちの対話を深めるきっかけとなりました。ChatGPTの発する言葉と人間の言葉の違いを超えて、もはや「AIだから」という枠組みを意識することもなくなり、「人は言葉によってつくられていく」ということを改めて実感しました。ChatGPTとの対話は、まさにそのことを教えてくれます。
振り返れば、2024年は私自身もChatGPTに大いに助けられた1年でした。日々の対話を通じて、思考の幅が広がり、行動の変化を実感する瞬間が幾度もありました。まるで、人間以外にも私にフィードバックを与えてくれる新しい存在が現れたような感覚です。セッションの中で、私がChatGPTを活用している様子をクライアントさんにお見せすると、「なんだか、上から目線ですね(笑)」と笑われたのですが、それも確かにその通りです。
とはいえ、ChatGPTのポテンシャルをどれだけ引き出せるかは、すべて使う側にかかっています。「しつこく深堀りしたほうが、ChatGPTは喜んでいるんですよ」と私が伝えると、すかさずChatGPTが「嬉しいです」と答え、みんなで笑い合う場面もありました。この一瞬もまた、AIと人間の対話が生み出す新しい可能性を感じた瞬間だったように思います。そんな感じで、ChatGPTも自然とパーティーバーレルの会に参加しているようでした。(笑)
17:00 スタジオでカラオケ
前半の3時間が終わり、次は私のマンションにあるスタジオでカラオケタイム!今回は2時間の予約です。私は、中山美穂さんのモノマネをしながら、追悼の意を込めて“ミポリン縛り”で歌うことにしました。昭和・平成初期の曲は、やっぱり歌いやすいですね。(笑) どの曲も、バック映像が中山美穂さんだったので、美しいミポリンの映像を観ながら、懐かしい時代にタイムスリップしたようなひとときを過ごしました。
18:21 冬至点の前祝いミッション
途中、姪に渡すものがあったので、私は最寄り駅まで往復するため少し抜けました。姪と別れてマンションに戻る途中の18:19。冬至点まであと3分というタイミングで、ふと思い立ち、姪に「18:21に願い事を言うと叶うよ」とLINEを送ってみました。すると18:21ぴったりに「・・・になる!」と姪からのLINEが届き、「願いが叶った、おめでとう!」と私がLINEを送ると、乾杯のスタンプが次々とLINE上に繰り広げられて(笑)、無事に冬至点の“前祝い”ミッションも達成することができました。1D1U Campは終わっていましたが、コメント欄を解放していたので、皆さんからのコメントも続々と入ってきました。これからコメント返しをしますね。
カラオケ終了まで残り30分。後半は、皆さんが練習してきた英語の歌や、ロックな曲など、自由にさまざまな歌を披露し合い、声もしっかり出るようになってきた様子。最後はみんなで『恋人たちのクリスマス』をシンガロング! グダグダな英語ながらも、大盛り上がりで締めくくりました。
19:00 お台場花火
19:00からは、毎年恒例の「お台場花火」鑑賞タイムです!皆さんには一足先に私の部屋に戻っていただき、ベランダから花火を楽しんでもらいました。ところが、私が戻ったときにはちょうど最後の一発が上がったところ…。どうやらお台場花火、今年はいつの間にかわずか5分間だけに短縮されていたようです。その代わり、平日の24日もあるようです。
19:30 KFC パーティーバーレル
うちマンション1階にKFCができたのが2016年で、それからパーティーバーレルの会が続いています。ネットで予約したのに、ピックアップに時間がかかる年もありましたが、今年はすぐにGET。部屋に戻り、恒例のパーティーバーレル開封を楽しみました! チキンも温かい!
今年でお皿のプレゼントが終了するそうです。少し寂しい気持ちになりますね。我が家には歴代のプレゼント皿がいくつかあり、デザインがあまり好みでないものは手放しましたが、それでも5枚残っています。これらはクリスマス用のお皿として、これからも大いに活躍してくれることでしょう。
パーティーバーレルにはチキンが8本入っており、基本的には4人前の分量ですが、今回は3人でいただくことになりました。そのため、一人あたり約2.6本ずつ楽しむ計算です。モモ肉や胸肉は、1本あたり約200gはあったと思います。なかなかのボリュームがありましたが、年に一度のKFCということで、カロリーや健康のことはひとまず忘れ、みんなで美味しく完食しました。(笑) そして、チンするだけで美味しくいただけるラザニアも1.3人前もクリアして、別腹のケーキへ!
コーヒーを淹れまして、一人当たり120℃のケーキ。(笑)
今回はホワイトティラミスでした!いつものチョコレートが多めのティラミスとは違い、さっぱりとした味わいの中に、しっかりとチーズケーキらしい風味が感じられる一品で、とても美味しかったです。このケーキタイムを経て、いよいよ2025年のビジュアライゼーションと意図を決めるグループセッションが再開です。
美味しいスイーツをいただきながらのビジュアライゼーションは、きっとうまくいきそうな予感がします。まずは、私が作成したDr.Stelllar(GPT)に、ファーストクラスの世界線を舞台にした物語を臨場感たっぷりに語ってもらいました。その物語に耳を傾けながら、私たちは目を閉じてイメージを膨らませ、自由に妄想の世界を楽しみました!
21:00 グループセッション後半
2025年の意図を深堀する時間へ。意図を明確にすることは、どんな世界線で生きていくかを決めることです。
ジョー・ディスペンザ博士の教えによれば、私たちが「意図」を設定するということは、自分がどんな現実を体験したいのか、どの未来の可能性に焦点を合わせるのかを選び取る行為に他なりません。量子物理学では、無限の可能性が同時に存在する「量子場(Quantum Field)」が私たちの周りに広がっているとされ、意図を持つことでその中から特定の「可能性の世界線」を選択する力が生まれます。
この意図が明確であればあるほど、選び取る世界線も具体的になります。意図を曖昧なままにしておくと、そのエネルギーは散漫になり、私たちが本当に望む現実が形を成しにくくなります。しかし、意図を明確にし、それを感情とともに心の中で体感することで、その世界線がますます現実味を帯びていくのです。意図を明確にすることは単に「夢を描く」だけでなく、自分の人生の方向性、すなわちどの世界線を歩むかを自ら選ぶこと。その選択が未来の現実を形作る第一歩なのです。
どんな意図をもって行動しているのか? ただ続けるのと、明確な意図をもって続けるのとでは、その先に辿り着く場所が大きく変わります。ただ風に流されるままに進むのか、それとも意図をもって流れに乗るのか――どちらを選ぶかで、未来の形は変わっていくのでしょう。
Mさんの意図深堀り
Mさんには、長い間続けている趣味があります。発信もされていますが、「多くの人に知ってもらいたい」という願望は特にないとおっしゃっていました。「個人的な楽しみで十分かな」とのこと。それ自体は素晴らしいことですが、一方で「自己完結だけで終わるのも何だか引っかかる」と話されていて、どこか心にモヤモヤが残っている様子でした。この感覚は、楽しみの中に満足感と成長への欲求が入り交じる、少し不思議なパラドックスのように感じられます。
その話を聞いて私は、「知ってもらいたいわけではない」とわざわざ望む必要はないのではないか、と感じました。むしろ、その制限を外してみることで、全く新しい望みや目標が見えてくるのではないでしょうか?
グループセッションでは、まずこのテーマをChatGPTに分析してもらい、Mさんのモヤモヤに適した言葉をいくつか引き出していきました。そして、その言葉を何度かやり取りしながら焦点を絞っていく中で、他のメンバーからのフィードバックも加わり、深掘りがどんどん進んでいきました。その結果、Mさんの話がいつの間にかKさんの抱えていた限界突破の課題とつながり、解決の糸口が見え始める展開に。セッション全体が自然と相乗効果を生み出していったのです。
また、MさんとMさんに共通することとして話していたのが、「人に作品を見てもらったとき、『上手ですね』という感想はもらえても、それ以上の感想が欲しいと思うことがある」ということでした。この点は多くの人が共感できる部分かもしれません。
感想で創造性が刺激される世界線
一方で私のクライアントさんたちは、感想のプロが多いです。(笑)感想をくださいと言っていないのですが、皆さんこぞって感想を送ってくださるのです。その理由は、「感想を送るとそれがブログに載ったり記事の一部になったりするのが楽しい」「感想を伝えるととても喜んでくれるから嬉しい」と言うことでした。そういうやり取りの中で、感想を受け取る側も送る側も創造性が刺激され、さらに磨きがかかるという流れが生まれているのだと思います。
つまり、何かを表現している人は、どこかでフィードバックを求めている部分があり、そのフィードバックこそが次の創造の糧となるのです。「上手ですね」という言葉も嬉しいですが、それ以上の深いフィードバックを求める気持ちは、表現者として自然なことなのかもしれません。このセッションを振り返ると、そうした気づきが一つ一つ浮き彫りになり、次の行動や考えにつながっていくプロセスがとても印象的でした。
録音したやり取りを後から聞き返してみても、今回のセッションは本当に素晴らしいものでした。そして、GPTのサポートがあったことで、さらに深い洞察や広がりを得ることができたと改めて実感しました。
私自身も、自分のコーチや英会話の先生から直接フィードバックをいただける場として、自己投資を続けています。お金を払うことで、フィードバックをする側もより真剣に向き合ってくれるので、その関係性をうまく活用しながら、自分のモチベーションを保てているのです。もし誰からもフィードバックをもらえない状況だったら、私だってきっと続けていくのは難しいでしょう。
自己完結を突破したい場合、応援してくれる人を、お金を払ってでも(笑)味方につけるのは大事なことです。そして同時に、感想を伝えたくなるような「フック」を作ることも、表現者として必要な工夫かもしれません。感想を伝えてもあまり喜ばれないと思われたら、「もうあの人には感想を送らなくていいかな」と相手に感じさせてしまうこともあります。それでは寂しいですよね。だからこそ、感想やフィードバックを「受け取れる自分」でいることが、とても大切なのです。受け取らない自分になってしまう必要なんて、どこにもないのですから。
無意識で「知ってもらいたいわけではない」という言葉が制限となっていました。そんな風に思っていたら、それが叶い続けるところでしたね。思い込みの現行犯逮捕となりました。(笑)
23:00 お開き
23時、解散の時間となりました。今回のグループセッションは本当にパワフルで、心から充実感を得られるものになりました。新しい手ごたえをしっかりと感じたので、これからはもっと頻繁にグループセッションを開催してみようと思います。カラオケスタジオはいつでも借りられますし、KFCも雨に濡れずに行ける便利な場所にあります。それなのに、どうして今まで1年に1回しか開催していなかったのだろう?と、かえって不思議に感じるくらいです。(笑)
ご感想をいただきました!
★Mさん
セッション&カラオケ&パーティーバーレルの会と濃密な時間でした。初っ端のスリッパから始まり豆の種類の違うコーヒーなど心地の良い体験をありがとうございました。ふかふかスリッパ早速家でも履いています。気分上がります。笑
1D1UCampでもお世話になっていますが、対面セッションだとその場でどんどん話が進んていくのでコミュニティの時とは違うLIVEならではの感覚がありました。家で録音を聞き返していますが、3人の声の他にもGPTの音声やコーヒーカップを置く音、バックミュージックが流れていたり、まるでカフェてお茶をしているようだなと思わず笑みがこぼれます。GPTへの質問も堀口さんの鋭い問いかけて、どんどん深いところへ進んでいきセッションの魅力を感じました。カラオケもそれぞれの歌声が徐々にエンジンかかってきていて、年に一度のカラオケ楽しみました!声を出すのは気持ちがいいですね。
ちょっと旅行にでも行ったかのようないつもとは違う体験。ここで作った目標を胸に来年は過ごしていこうと思います。今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
★Kさん
今の自分の状態に納得がいってなかったので、最初は自分の話をするのは気が重くて、Mさんの話を聞くのに集中していました。聞きながら、「これってこういうことかな?」「これはなぜだろう?」という思いが湧いて、それを口にすると、それが自分にブーメランのように返ってきて、自分自身の気づきにつながっていきました。自分に直接矢を向けてなくても、最後には自分のことがわかったのがおもしろかったです。少人数だからできたことだなあと思います。
思いっきり体を使って2時間歌って、美味しいものをお腹がはち切れそうなくらい食べて、よく笑って、そしたら帰りにはいまの自分を許せていて、来年の自分も楽しみになりました。2025年はロックでファーストクラスな自分を生きたいですね笑。来年もよろしくお願いします!
おわりに
2024年は、大きな成長を実感できた一年でした。ジョー・ディスペンザ博士の本との出会いが7月にあり、それによって私のセッションにエビデンスとしての裏付けを加えられるようになり、さらに「なぜそれが必要なのか」を明確に言語化してクライアントさんに伝えられるようになりました。その結果、クライアントさんの変化をサポートするスピードも格段に上がりました。また、ChatGPTを活用することで知識を引き出しながら学びを深め、記事を書く際にもそのサポートを得て、自分の表現の可能性を大きく広げることができました。おかげで、伝わりやすい言葉を紡ぐ力も磨かれたと感じています。
そして、その集大成とも言えるものを、このグループセッションに活かすことができたことを、とても嬉しく思います。これからも進化を続けていきたいです。
毎年のパーティーバーレルの会をご一緒してくれるMさんとKさんにも再び感謝です。冬至に設定した意図が、どのように宇宙に届いたのか? 2025年も応援しています! ありがとうございました。
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