大阪で季節ごとに開催されるグループセッション。参加者が近況を共有しながら未来のストーリーを描く、濃密でディープな時間です。これが面白すぎて続いている――そんな感覚。気づけば、大阪セミナー遠征ももう9年目になります(笑)。
◎マラソンランナーとGPTコーチ
今回のセッションでは、毎年マラソン大会に挑戦している方の話題からはじまりました。なんと今年はChatGPTをコーチ代わりにし、相談しながら計画的に準備を進めたそうです。20キロを過ぎると足が痛くなるという悩みも、ChatGPTにテーピングの方法を聞いて対策。しかし、25キロ地点で足の裏が痛み、惜しくも完走は叶わず……。それでも、いつもより段取りよく準備ができたことに満足し、「次こそは!」とやる気がさらに高まっていました。
そこで次回に向けて、新たな試み。「予祝インタビュー!」です。前回の 1D1U Camp で気づいたのですが、GPTにインタビューしてもらうのはいいとして、未来のことは分からないAIに「達成した自分」を語るのはなかなか難しい。そこで、GPTに一人二役をさせ、「インタビュアー役」と「自分役」の両方になってもらうことを提案しました。実際に試してみたところ、「完走したあと、ポカリスエットを一気に飲み干した」というシーンが描かれ、大爆笑!イメージがぐっと膨らんだようです。
◎私のセブ島エピソード
そこから話題は、私のセブ島旅行のエピソードへ。天使の羽のシンクロ、3時33分の火災警報……旅のあちこちに現れた数々のサイン。この出来事がきっかけとなり、大きな気づきが訪れ、まるで世界線が変わるような体験をしました。実際、「Jenglish」の誕生も、まさにこの"世界線の変化"がもたらしたアイデアだったのです。
◎ALL EARSで世界線が変わった話
次に話題になったのは、「ALL EARS 傾聴講座」を1年間受講し、世界の見え方が変わったという話。最近、あまり話さない同僚が、自分には驚くほどたくさん話をしてくれたことに感動したというエピソードがシェアされました。「話さない人が、自分になら話してくれた」――これこそ、在り方の変化がもたらしたものですよね。
そして最後に、次回の「ALL EARS 対話編」で使う予定の 「Dr. DCHO」 の実技編を、みんなで体験することに。AIが相手なのに、「どう切り返せばいいの!?」と戸惑い、頭が真っ白に(笑)。改めて、「普段、私たちは本当に対話をしているのか?」という問いが浮かび上がる、印象的な瞬間となりました。
続く…
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