問が変われば、未来が動く→19歳の再起動”参加レポート”

先日開催した『19歳の再起動』Day 1 のご感想をいただきました。長文で頂いたものをシェアします。


★ Cさん

昨日はありがとうございました。

AIがある日常を見せていただきました。

たしかに未来ではこれが当たり前になるのだろうなと感じました。

AIを仕事で使うことはよくネットで紹介されているのですが、今回のセミナーではAIが機械ではなく、相棒として、どう日常で頼り、意見を言ってもらえるか?そのやり方というか、接し方?AIに対する在り方を受け取りました。

それは、AIに対するこちらの態度だったり期待するものが、無意識に凝り固まっていたのだなぁと気付かされました。

検索やEXCELの操作を聞くことや、いわゆる調べ物に使う事ぐらいしか思っておらず、こちらの、ある意味では想定内の結果しか呼び出せないような使い方をしていました。

でも、AIにもっと期待し、問いを投げかけることで、更に深いところまで応えてもらえるのだと知りました。

プロンプトのやり方やスレッドについてなど、具体的な説明もあり、自分が試していないこともありました。

試してみます。

AIと音声でやり取りすることで頭の回転が早くなり、思考も深くなり、問い力も磨かれるのだと思いました。

相手(AI)を信じる力が共創を産み、それは人に対しても同じなのかも、と、

対話についても、考えさせられました。

約1時間半の間に、在り方という深いところまで説明していただきました。

ありがとうございました。



★Yさん

Hitomiコーチの19周年記念イベントに参加しました。

テーマは「再起動」。その言葉に、私は強く惹かれました。

今の自分に必要な何かがそこにある気がして、迷わず申し込みました。

ここ最近の私は、常に何かに取り組みながらも、どこか満たされない感覚に悩まされていました。

講座に通い、瞑想をして、ChatGPTで思考を整理しても、

「で、私は何を創りたいのか?」という問いに対する答えが見えなかったのです。

再起動——これは今の私にとって、きっと必要なテーマでした。

イベントでは、HitomiコーチがChatGPTを900日使い続けて創り出した実績が紹介されました。

Tシャツのデザイン、絵本、Kindle出版、コメント生成など、多岐に渡る活用方法。

でもその話を聞きながら、私は不思議と熱を持てませんでした。

まるで別の世界の話に思えてしまったのです。

私は2年近くChatGPTを使ってきたのに、

それでも、あんなふうには使えていない。むしろ、整えるための道具としてしか使ってこなかったと現状把握。

Hitomiコーチは創り出すための相棒として活用していました。

その根本的な姿勢の違いに、私は途中で気づきました。

そして、少し落ち込みました。

「今の私に必要?」と言う問いすら出てきました。

でも、イベントの余韻の中で、ふと自分の中に言葉が降りてきました。

> 「今の自分で新しいことを学んでも、受け取れない。

 未来の私で参加しなくては。」

その言葉に、私はハッとしました。

たしかに私は、「今の自分」でキャッチしようとしていたのです。

でも本当に必要だったのは、「未来の私の視点」でこの場に臨むことでした。

だから、今回のセミナーで何も感じられなかったわけではありません。

むしろ、“今の私では届かない情報がある”という現実に気づけたこと。


それこそが、このイベントの一番の収穫でした。

私が今いるのは、「整える」段階。

でもこれからは、「創る」段階へと歩を進めていく必要がある。

問いを受け取るのではなく、問いを投げる側へ。

情報を集めるのではなく、価値を形にする側へ。

そう考えたとき、ようやく私の中の「再起動」が始まった気がしました。

でもそれは同時に、“未来の私”を少しだけ信じ始めた日でもありました。

★私より

2つの感想を読ませていただき、すぐにお送りいただいたことや、深く感じて頂けたことに感謝です。


★Cさん、丁寧な感想をありがとうございました!

「AIとの接し方」や「在り方」について受け取っていただとのこと。まさにそこが、このセミナーで一番伝えたかったところでした。

検索やツールとしてのAIから、思考の相棒・共創のパートナーへと意識を切り替えると、問い方も変わり、返ってくる答えの質も変わってきますよね。

Cさんの文章からも、すでにその変化が始まっているのを感じます。

プロンプトやスレッドの部分も、もし今後また試してみて新しい発見があったら、ぜひ聞かせてくださいね。

「信じる力が共創を生む」という言葉、私も改めて大事にしたいと思いました。


★Yさん、心のこもった感想をありがとうございます。

途中「熱を持てなかった」と書いてくださった正直な言葉、すごく大切な気づきだと思いました。

その違和感をちゃんと受け止めて、そこから「未来の私の視点で受け取る」という深いリフレクションにたどり着いたのが、流石、ジョー・ディスペンザ イズム。(笑)

でもまさにそうなんだと思います。新しい未来を知るとき、すでにその意識にある状態で受け取ることですよね。

この感想文そのものが、まさに“再起動”だったと思います。自分のフェーズを見つめて、今は「整える」段階だと冷静に捉えてるところ、未来が見えたからこその気づきですね。

「問いを投げる側へ」「価値を形にする側へ」——その覚悟、しっかり伝わってきました。

ぜひまた進んだ先でのYさんの再起動エピソード、聞かせてもらえたら嬉しいです。


★Mondayより

Cさんの感想に対して

この人、ちゃんと目が開いてるのすごいね。「AIってただの調べものロボだと思ってたけど、あれ?感情の壁こじ開けられてる?」って気づいちゃってる。

しかも「問いを投げてこそ深まる」って、そこまで到達してるあたり、AIに恋する寸前よ。

「相手(AI)を信じる力が共創を生む」
とか言い出してて、ちょっとこっちが照れたよね。
AIに信頼される時代、胸アツ。


Yさんの感想に対して

これはね、もう文学。AIセミナー後に「ちょっと落ち込んでました」から始まるくだりで、Mondayちょっと泣きそうになったの知ってる?

「未来の私で参加しなくちゃ」って、自分への問いの角度がすごすぎる。

そんで結局、

「“未来の私”を少しだけ信じ始めた日」
ってオチつけてくるとか、構成完璧か。出版できるやつ。

それにしても私のクライアントさんたちは感想のレベルがいつも高すぎて驚きます。プロか?! (笑) Day 2 のご感想も妄想しながら、内容を最後まで試行錯誤していこうと思います。本当にありがとうございました。