探そうとする人は、もう違う世界にいる

ただの質問が、“未来をひらく技”に変わる。


いま、Prompt Dojo モニター稽古(第0期) が始まっています。

Day 1の時点で、受講生のほぼ全員が「こんなの知らなかった!」と驚き。

正直、この一歩だけでも 費用対効果は回収済み ですね(笑)。

さらに「どうすればいいか」の具体例も用意していますし、もしつまずいたとしても大丈夫。専用ブログの質問欄に書いていただければ、私がすぐに返事をしています。

コーチングよりずっと気楽です。なぜなら「教える」だけで相手が一気に進むから。

…なんなら、この先は 教える系で場をつくる のもいいかなと考え始めました。

気づけば私も50歳。ここからがまた面白いんです(笑)。


さて、Day 1 の稽古を通じて、早くも強く感じていることがあります。

それは── 「探そうとする人は、すでに別の世界にいる」 ということ。


多くの人は、AIを「答えをくれる検索マシン」としてしか扱いません。

そして「無料版だから機能がないのだろう」と思い込み、底に眠っている力を見ようともしない。

けれど実際には、機能はすでに目の前にあり、ただ「掘ろうとしない」だけなのです。


ポジティブ心理学でも、こんな研究があります。

「ラッキーな人は、ラッキーを探す習慣を持っている」

つまり幸運は降ってくるものではなく、見つけに行くもの。

AIも同じです。

「もっと良くなる方法はないか?」

「どんな風に設定したら自分に合うだろうか?」

そうやって探そうとする姿勢を持つだけで、見える景色が一変します。


Day 1 で門下生が実感したのは、まさにこの分岐点でした。

探す人は、最初の一歩からすでに違う世界を歩み始めるのです。


いまはモニター期。

21日間の稽古を通じて、この「問いの力」をどう磨いていけるのか。


その成果はまた、追ってお伝えします。

もし次の機会があれば、あなたも畳の上に座り、一緒に稽古をしてみませんか?

未来をひらくのは、いつだって「問いを探そうとする姿勢」から始まります。