元々在宅ワーク人が、運動不足でない理由。

 在宅ワークの人ほど、運動の必要性を感じているものです。通勤もないですし、オンラインの仕事のみですので、ジムに通うことでしか運動不足は解消されません。それで頑張ってジムに通うしかないという感じで、15年間ジム通いを続けてきました。元々在宅ワークの人は、そうやって自分を律しています。ストイックな人が多いです。

 しかし、緊急事態宣言を受けてジムはお休みになってしまいましたので、これまでのジム40分の運動に相当するルーティンを考えたときに、たまたま今年のお正月に姪っ子たちと遊んだ縄跳びを思いつきました。

 いろいろと調べてみると、ジョギング30分相当が、縄跳び10分なのだそうです! ジャンピングは、全身運動にもなりますし、体幹を鍛えられます。そして、骨にも振動があることで骨密度も上がるそうです。実際にぴょんぴょん飛び跳ねていると、全身の力も脱力して、身体がとても軽くなります。第二の心臓と言われるふくらはぎにも効くので、心臓も強くなりそうです。脳にもいいそうで、記憶力がよくなるデーターがあるそうです。飛んでいるとき、飛んでいることしか考えていないので、集中力もつくように思います。

 それで、100回を40秒くらいで飛んでいる動画をアップしたり、1D1U の日曜ミサでライブ縄跳びをしたりして、皆さんにもおすすめしたところ、縄跳びを買ったり、実際にトライした方も続出となりました。

 しかし、「10回も続けられない!」とか、「30回以上で脳しんとうを起こしそうになった」など、案外飛べないものなのですね。

 ちなみに私は、1日1000回跳ぶことにしています。500回を1日2回です。10分くらいで終わります。実際1000回跳んでも疲れません。やはり15年間の在宅勤務だからこそ、運動の必要性を感じて、毎日継続してきたことが、縄跳び1000回楽勝に繋がっているのだと思います。

 ですので、在宅ワークになった人は、ある程度毎日運動しないといけないということです。1年半くらいして、ようやく街を闊歩できるようになったときに、浦島太郎みたいに、急に老け込まないように。(笑)