変化を余儀なくされているこのタイミングで、オンラインセッションの課題も変わってきています。今までは会社を通してやってきたけれど、個人でもできることはないか? というご相談も受けたりしています。
しかしそういう人に限って、実は個人でやってみたいと思っていたようなところがあるので、意外と自分がお客様からどのように頼られているか? も客観視できていたりします。
昨日のセッションは、40分間で、職業の名前までできてしまいました。何もないところから、潜在ニーズを引き出して、新しいビジネスを創ればいいのです。
会社を創ろうと言っているわけではありません。自分一人が生活していけるだけ、まずは稼げればいいのではないでしょうか? そうなると、10人くらいリピーターのお客様がいれば、成り立ってしまいます。そんなに難しく考えることはありません。
そのクライアントさんは、代理店経由で営業をしているそうですが、自粛により営業活動もできなくなるので、自分でやらなくてはいけない岐路にまもなく立つそうです。
しかし、クライアントさんはそんなに心配していませんでした。なぜなら、商品でなく、自分にお客様がついていることを自覚されていたからです。
なぜ、そう言われることが多いのか? 実際に相談に乗って、どんな結果を導いてあげることができたのか? いろいろとお聴きしました。
「お客様のコンセプトメイクをしてあげることが仕事」。私がそうクライアントさんに言うと、「わー!それが仕事になったら、本当に楽しいです!。では、その仕事のHPをどう作るか?っていうところを、次のセッションのテーマとしたいです!」と話が進んでいきました。
強制的な創造的破壊が起きているタイミング。自由に羽ばたいてみたいと考えている人にとっては、これまでの経験を次元アップさせるチャンスなのではないでしょうか。しかも、人との関係を大切に考えてきた人は、未来につなげやすいと思います。私の独立が順調にスタートできたのも、既にファンが沢山いたからなのです。
そして、ノーリスクで出来ることを考えれば、自分で自分のビジネスを持つことは、そんなハードル高くないと思います。
これからのセッションのなかで、どんな新しいことが生まれていくのか? 私もとても楽しみになってきました。そして、私がそれらのビジネスをつなげるハブみたいになることもできるかもしれません。
実際に、昨日は私のヨガの先生のオンラインレッスンを、私のクライアントさんたちが参加しました。今は、他のジムのヨガクラスに便乗して無料でZOOM参加させてもらっていますが、有料でも受けたいという声もありました。今までの人間関係が、こうして未来へもつながっていくのです。
どうせ変化しなくてはいけないのですから、未来のシナリオを描き始めてみませんか?
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