オンラインコミュニティー "トラウマ" だったころ。

 オンラインサロンと言えば、西野亮廣さんがオンラインサロンについて語ってる動画を聴きました。これから、オンラインサロンをやりたいという方も出てくるかなと思い、私もオンラインコミュニティー運営についてのセミナーをしたばかりでしたので、何をお話されるのかな?と思いながら聴いていました。

 動画の中で共感した部分は、「ブログを書くににも丸1日かかる」というところでした。書く作業が1時間としても、書くためにインプットもセットでついてきます。今日はもう一つのブログに、映画のレビューを書きましたが、映画を観るところも入れたら、5時間はかかっています。そして、値段設定やコミュニティーの人数によっては、アルバイトをするよりも時給が安いという算出をされていたところも納得です。

 それで、毎日できますか? つまり、そう簡単ではないのかも。と言うことに気づきました。私はやっていますが。(笑)

 でも、「よし! やってやろうじゃないの! 私はできる!」という人はやりましょう。コミュニティーの中でいろいろなサービスを考えて、実行してくのは楽しいです。1度入場料を払ったら、すべてのアトラクションを体験できるTDLのような場所をオンライン上に創れるのです。

 私は13年前にも、『かないずむSCR』という無料オンラインコミュニティーを運営していました。金井さんと私がメンターになって、毎日ブログを書くという企画です。テストで選ばれた、200人のコミュニティー、毎日コメントいっぱいでした。

 でも次第に、私と金井さんに、皆さんがついていけなくなったようです。(笑)ですが、最後にみんなで熱海合宿まで。これも宿泊代各自というだけで、無料合宿だったのです。そのうえ、無料コミュニティーと言っておきながら、シークレットブログ制作に60万円かかりました。そのほかいろいろありまして、しばらくオンラインコミュニティートラウマになっていました。(笑)

 しかしながら、この経験が今の1D1Uに繋がっています。どうすべきだったのか? すでに13年前の経験からわかっていたのです。なので、すぐにコミュニティー運営ができたのだと思います。

 大変とは言えども、人に頼りすぎず、自分でどうにかしようと頑張るうちに、いろいろなことができるようになってくるものです。無理だと思っていたことも、どうにかできるようになる。Nothing is possible.の精神で、やるほうを選ぶだけです。結局はそこです。