昨日、GACKTさんが中田さんのYouTube大学のゲストに出演されている動画を拝見しました。50分近い動画! 今、中田さんがGACKTさんをモデリングしたいというのもあって、いつもよりもさらに傾聴している中田さんの姿がありました。中田さんが黙って、しかも尊敬のまなざしで聴いているのもあって、すごいインタビューになっており感動しました。GACKTさんがYouTubeでこんなに語ったことはかつてあったでしょうか? そして、中田さんが『GACKTの勝ち方』から感銘を受けたと言っていましたが、この本、私は昨年の予約段階ですでに購入済です。(笑)初版はkindleがなかったので!
はい、おっしゃるとおりです!という本質的な内容。しかしそれは、GACKTさんの体験から語られているので、ものすごい説得力。本は大きな文字での横書きになっており、名言集のようです。
中田さんのインタビューでは、「優雅になるには?」という問いから「移住」という答えがでてきたという、GACKTさんの真心へ問いかけていくプロセスが見えました。なにをするか?というコトで捉えるよりも、自分を俯瞰しながら、自分の欲求を満たすために、どのようにしたらいいのか? と、常に自分の優先順位に問いかけているのです。ストイックでありますが、それは自分を大切にするため。それだからブレないんでしょうね。
そして、「なぜマレーシアなのか?」。移住先を決めるまでのプロセスまでもGACKTです。中田さんは「シンガポールがいいだろう」と考えていたようですが、GACKTさんのご近所になってもいいですか?と言ってしまっています。実際に試行錯誤して、最終的に出た答えに、説得力しかないですからね。
この動画の前に、中田さんがつくったZENOというカードゲーム対戦の収録があり、中田さんはGACKTさんにすべて手の内を読まれ、6連敗してしまったのですから、中田さん、子犬のようになられていました。(笑)
それにしても、YouTubeの対談は時間制限もないですし、TVでは絶対にありえないことが起こりますね。傾聴力を磨きたい人も増えそうです。対話の時代、来てますね。
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